幼なじみとSEX×5 〜ダメだとわかりながら抗えないカラダ〜
第5章 【Chapter5/蝕まれていくカラダ】
そう言った瞬間、ガシッと皆に両腕それぞれ掴まれた。
まるで確保された犯人のよう。
だから背が高いから怖いんだってば。
え?え?え?
「すぐに帰るとかヤダ」
遼ちゃんの可愛いお強請り顔で言われても、私だって帰ってシャワー浴びてゆっくりしたい。
各部屋が並ぶ廊下で確保されちゃった私は皆の顔を順番に見て、生きて帰れる気がしなかった。
「え、ちょ、離して……今ならまだバス間に合うし」
「俺がちゃんと責任持って送り届けるから」と透真くんが真っ先にキスしてきた。
また、皆の前で堂々と。
他の皆に掴まれちゃってるから抵抗出来ない。
顔を背けて免れたが「こら、まだ終わってない」と塞がれる。
「何でこんな事するの…?」
「あぁ…その顔弱いんだよ、わかってて来る紘子が悪い」
「うぅ……そんな……」
「今どんな顔してるか知ってる?最高にエロいよ」
「んんっ……」
透真くんにキスされていっくんやカズくんが胸を弄ってくる。
舌を甘噛みして「ヤダ」と拒んだらやめてくれたけど「可愛過ぎる紘子がイケナイんだよ」としゃがんでスカートを捲ってきた。
しまった………今日はハイウエストワンピースだ。
スカートの中に頭ごと入ってストッキング越しに匂いを嗅がれた。
前ボタンなのでそれを外して胸も愛撫される。
身体を捩らせ拒むも目の前に来た遼ちゃんが舌を絡ませてきた。
全部攻められている。
京ちゃんの寝ている部屋のすぐ傍で。
声を押し殺してまた泣いちゃう。
「紘子…?隣の部屋行こう」
「んんっ……ヤダ」
「じゃ、此処でイかせるよ?京太郎に聞こえちゃって良いの?」
それはもっと嫌だったので更に首を振った。
いっくんたちに手を引かれてそのまま隣の部屋に移る。
京ちゃんの部屋より物が少ない見通しの良い部屋でマットレスを引っ張り出してその上に座らされた。
「ねぇ、もうヤダ、帰る」
「こんなに濡れてるのに?」
手マンしてきた透真くんはわざと卑猥な音が鳴るように私のナカを掻き回す。
「ほら、あぁ……イクだろ?紘子、すげぇ締まる」
イク瞬間がわかるようで本当にしがみついて痙攣してしまった。