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出会い系サイトのレイプマン

第1章 レイプマン登場

目の前のベニヤ板は、洞窟のフタに違いないわ、ガクッ、ズルズル、田中理沙は、ベニヤ板を押さえて少し動かして見た。田中理沙は佐藤真理恵を、おんぶしたまま、洞窟の中に入り込んだ。洞窟の高さは5尺、(150センチ)幅は4尺(120センチ)もある大きな洞窟だった。手が痺れてそ、もう限界だわ、真理恵、一旦ここに下ろすわよ、うん、もう大丈夫だよ、洞窟の入口付近に、ちようど中古のタイヤが2本積まれていた。そこに真理恵をおろしたのである。この洞窟は用水路で、森に降った雨水を流す為に掘られた洞窟だった。洞窟の入口に、中古のタイヤを置いてあるのは、大雨が降った際に、木の枝や、落ち葉が流れて来るのを止めるためだろう。理佐は青道がないか、探していたのである。青道かあれば、ゲームの森から脱出、出来るからだ。ハア、ハア、ハア、疲れた、眠いわ、真理恵ちょっとだけ休むからね、理佐は真理恵に、声をかけてけら、中古の2本のタイヤの上に腰を下ろした。

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