デーモンハント
第1章 かくれんぼ
荒い呼吸の音と、蜜が絡み合う卑猥な音が室内を支配する。
その時。
「きゃぁぁぁ!!!」
姉の叫びが聞こえ、少女は目を見開いた。
仮面の男は少女から唇をはなして、ヤギ頭の方を見る。
「なに?もう飽きたの?」
くすくす笑う男。
少女が姉の方を見ると、姉の肩がヤギ頭の化け物に食いちぎられていた。
更にヤギ頭は、姉と繋がったまま姉の首に噛みつく。
暴れて抵抗する姉の首は、あっけなく食われ、姉の体から力が失われた。
ごろん、と。
姉の頭が床に転がる。
「おねぇ、ちゃん!」
少女が手を伸ばすと、男が一気に自身を少女の深くまでいれた。
こんな状況だというのに、少女の体は快楽に跳ねる。
中にびゅるびゅると欲望が吐き出され、少女の体がびくびくと痙攣した。
「いいね、いいねぇ、もっと感じてよ」
男は言いながらまた腰を振る。
何度も少女の華奢な体を貫き、中に熱い欲望を吐き出した。
両親を奪われ、姉を奪われた少女は、絶望しながら、無抵抗に犯される。
何度も絶頂を迎え、何度も中を汚され、もう、何も考える事ができなかった。
(私も、殺されるんだ)
そう思いながら、ただ快楽のままに声をもらし、快楽の波に身を委ねる。
すると。
「ぎゃるる!」
ヤギ頭が鳴いた。
少女の体を貪っていた男の動きが止まる。
ぼんやりしながらヤギ頭の方を見ると、ヤギ頭の腕が無くなっていた。
「何?」
仮面の男が少女から自身を引き抜く。
どろりと男が吐き出した欲望が、少女の膣からあふれた。
「死ね」
女の声がして、途端に仮面の男の首が飛ぶ。
次にヤギ頭が真っ二つになった。
血飛沫が少女にかかる。
少女はだるい体を起こして、化け物たちを殺した存在に視線を向けた。
そこには金髪の一人の少女と、背の高い黒髪の男がいる。
「あなた、達は?」
少女が聞くと、金髪の少女は大きな鎌を肩に担いで、汚された少女を見た。
「アタシはエルザ、隣のがソレル……助けるのが遅くなってゴメンネ」
エルザと名乗った金髪の少女は、赤髪の少女に近付いて、抱き締めた。
「もう、怖い奴はいないからね」
エルザに優しく言われ、少女の目から涙があふれ出す。
そして、少女は声を上げて泣いた。
その時。
「きゃぁぁぁ!!!」
姉の叫びが聞こえ、少女は目を見開いた。
仮面の男は少女から唇をはなして、ヤギ頭の方を見る。
「なに?もう飽きたの?」
くすくす笑う男。
少女が姉の方を見ると、姉の肩がヤギ頭の化け物に食いちぎられていた。
更にヤギ頭は、姉と繋がったまま姉の首に噛みつく。
暴れて抵抗する姉の首は、あっけなく食われ、姉の体から力が失われた。
ごろん、と。
姉の頭が床に転がる。
「おねぇ、ちゃん!」
少女が手を伸ばすと、男が一気に自身を少女の深くまでいれた。
こんな状況だというのに、少女の体は快楽に跳ねる。
中にびゅるびゅると欲望が吐き出され、少女の体がびくびくと痙攣した。
「いいね、いいねぇ、もっと感じてよ」
男は言いながらまた腰を振る。
何度も少女の華奢な体を貫き、中に熱い欲望を吐き出した。
両親を奪われ、姉を奪われた少女は、絶望しながら、無抵抗に犯される。
何度も絶頂を迎え、何度も中を汚され、もう、何も考える事ができなかった。
(私も、殺されるんだ)
そう思いながら、ただ快楽のままに声をもらし、快楽の波に身を委ねる。
すると。
「ぎゃるる!」
ヤギ頭が鳴いた。
少女の体を貪っていた男の動きが止まる。
ぼんやりしながらヤギ頭の方を見ると、ヤギ頭の腕が無くなっていた。
「何?」
仮面の男が少女から自身を引き抜く。
どろりと男が吐き出した欲望が、少女の膣からあふれた。
「死ね」
女の声がして、途端に仮面の男の首が飛ぶ。
次にヤギ頭が真っ二つになった。
血飛沫が少女にかかる。
少女はだるい体を起こして、化け物たちを殺した存在に視線を向けた。
そこには金髪の一人の少女と、背の高い黒髪の男がいる。
「あなた、達は?」
少女が聞くと、金髪の少女は大きな鎌を肩に担いで、汚された少女を見た。
「アタシはエルザ、隣のがソレル……助けるのが遅くなってゴメンネ」
エルザと名乗った金髪の少女は、赤髪の少女に近付いて、抱き締めた。
「もう、怖い奴はいないからね」
エルザに優しく言われ、少女の目から涙があふれ出す。
そして、少女は声を上げて泣いた。