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私はこうして淫女になった

第1章 悪夢の処女喪失

悪夢の時だった。
乳房を嫌いな男の胸でもみくちゃにされ、股間を嫌いな男のモノで激しく突かれていた。
ただ唯一の救いは、潤滑ゼリーの効能でおマンコにほとんど痛みを感じないこと、いや私はあえて無視していたがむしろそれは心地よさ、気持ちよささえ感じていた。
一刻も早く精子を出させること。一刻も早くこの悪夢の時を終わらせること。

ところがシンヤの動きが、急にゆっくりになった。
「美奈子ーッ!美奈子とのセックス、めちゃくちゃ気持ちいいーッ!美奈子のデカい乳と、おマンコのスケベな感触に、チンポがおかしくなりそうだーッ!」
おかしくなったなら早く射精すればいいのに、なぜそこで寸止めする?
実はこれ、男子がオナニーするときによくやるチンポを興奮状態で長続きさせる訓練方法。寸止めで止めるのだ。これをやると、射精したときの満足感がさらに増す。
もちろん私は、そんなことはまったく知らない。

「お願い、シンヤ…。腰を強く振って~ッ!激しく!激しくしてええええ~~~ッ!!!」
私が促すと、シンヤは性急な激しい腰振りを再開した。
「美奈子のおマンコっ!おマンコっ!おマンコっ!」
「シンヤ~~~ッ!セックス、気持ちいいッ!セックス、気持ちいいッ!シンヤとセックス、めちゃくちゃ気持ちいい~~~~~ッ!!!!!」
私はシンヤの射精をさらに早めようと、スケベな快感を訴えた。
男子は、女子がスケベな快感を訴えると興奮度がさらに増すのだ。

ズコズコズコズコズコズコズコーッ!!!!!
シンヤの腰振りが、機械的なピストン運動に変わった。
「美奈子ーッ!乳!乳!乳!乳!おマンコっ!おマンコっ!おマンコっ!おマンコっ!」
「シンヤ~~。セックスうれしい!セックスうれしい!シンヤとセックス、うれしいわ~~~ッ!!!」
私のスケベな叫びが功を奏し、挿入からわずか3分でシンヤがうめいた。
「ああ……、イキそうだ……」

「シンヤ!イッて!イッて!イッて!中に出してッ!たっぷり出してッ!注ぎ込んで~~~ッ!」
シンヤの裸の腰がビクビクッとした。
そして…
「ああああああああ……………」
いちおう安全日だが、100%安全ではない。妊娠したら、即堕ろすつもりだ。
熱せられたドロドロの汁が私のお腹の中を埋め尽くし、私はぼうぜんとそれを感じていた。

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