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私はこうして淫女になった

第2章 その夜、まさかの反芻オナニー

さんざん泣いて、涙がついに枯れた私。
乾ききった両眼を、じっと閉じた。
『コージ…、ごめん…、なさい…』
自分は、別に悪くない。襲ってきたやつが悪いんだ。
そう思っていても、一時でも裸身を抱くことを許してしまった。さらに、早く終わらせようと偽りの激しいセックスをさせた。中出しをさせてしまい、男の精子を受け入れてしまった。しかも、その後、何度も何度もやらせてしまった…。

ものすごい自己嫌悪の嵐。
「あああ…、気持ちいい……」
私はその自己嫌悪の重圧から逃れようと、右手の指を股間へ伸ばした。
人差し指の先でクリトリスをゆっくりと刺激する。小さな小粒だったそれは、みるみるうちに勃起して大きくなる。
私の細い腰が激しく震える。

太くてたくましいチンポが、私のおマンコの穴をめちゃくちゃに突いてくる。
よくそれを「ズコズコする」という言い方をするが、まさにその通りで。
ズコズコ、ズコズコ、ズコズコ、ズコズコ…。
「ああああ~~ん♡突いて♡突いて♡突いて♡突いて♡」
カラダの奥のほうまで深く深く入り込んでくる、カチカチに固まった棒状のモノ。私のカラダは、その男に支配されていた。
『ああああ…。私のこのカラダは、この男の所有物だ…』
私は、感慨深くその男の名を叫んだ。
「シンヤ~~~~~ッ♡」

え?
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