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ほしとたいようの診察室

第3章 お仕事&お仕事



「はーい、のんちゃん診察中です〜」



間延びした声で吹田先生が言うと、診察室のドアが開いた。






……優先生が現れる。



「わっ……ゆ、優先生……?!」


まさかの人物に慌てているのはわたしだけで。



「悪いな、遅くなって」



「お疲れ様です」と言ったのは陽太先生。


「待ってました」と吹田先生。





この3人、お昼ご飯も一緒に食べてたよね…?!

……診察室には、吹田先生、わたしの後ろに陽太先生と優先生が揃う。

最初からそのつもりだったようだ。

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