
シャイニーストッキング
第8章 絡まるストッキング7 本部長大原浩一
199 モヤモヤ
「うん、まだまだなの…
でもね一生懸命に愛してくれてはいるのよ…
それにさその分必死に指と口ではイカせてくれるのよ…」
結局はおノロケ話しなのだが、確かに女性経験という意味では私は負けてはいないし、現実的にも新たにきよっぺという存在も増えてしまい4人の美女達を相手にしている訳であるから体力的なモノはさておき、経験値という面ではそうそう負けはしない。
「だからさぁ、久しぶりにすっごく気持ち良かったのぉ…」
ノンは弱冠恥ずかしそうにそう囁きながら、再び私に抱き付いてきた。
「うん…」
私はそう応え、そしてノンを抱き締める。
「それにさぁ、なんかさぁ…」
「うん…」
なんとなく言いづらそうに続けてきた。
「なんかさぁ…
わたしさぁ、スッキリしたのよ…」
私の胸に顔を埋めながらそう言ってきたのだ。
「スッキリ…って」
その言葉に少しだけ心が騒ついてくる。
「うん…
なんかぁ、心の中のモヤモヤが晴れたって感じかなぁ…」
心のモヤモヤが晴れた…
「本当にね、本当に、あの20年前にね、こうちゃんにね…」
そしてノンは再び、心の慟哭をしてこようと顔を上げてきた。
「抱か、あ、あ…ん…」
だが、私は、そんなノンの口を塞ぐ意味と、急激に湧き起こってきたノンに対しての愛しい想いにキスをしたのだ。
これ以上、ノンに、ノンの過去の、あの20年前の無念の想いを再念、想い出させたくなかったし、話させたくもなかったのである…
やはり今の、さっきの絶頂感でノンの無念のモヤモヤが晴れたというのならば…
だったら、もうそれでいいじゃないか…
そんな想いを込めながら抱き締めて、キスをしていく。
「あ、ふ…」
そしてその私の想いはノンに伝わったようであった。
ノンは私の唇を、舌を、夢中になって貪り吸ってきたのである。
心の騒めきは、また、再びドキドキとした昂ぶりに変わっていく…
この腕の中に抱き締めているノンが再び、あの20年前の可愛い、愛しい、明るい私にとっての『希望ののぞみ』であったあのノンになっていく…
「あっ、また…」
ノンは唇をスッと離し、またズキズキと脈打ち始めてきた私の愛情の象徴である怒張の勃起に気付き、そう囁きながら優しく握ってきたのである。
「すごぉい、またこんなに硬くなってきた…」
「うん、まだまだなの…
でもね一生懸命に愛してくれてはいるのよ…
それにさその分必死に指と口ではイカせてくれるのよ…」
結局はおノロケ話しなのだが、確かに女性経験という意味では私は負けてはいないし、現実的にも新たにきよっぺという存在も増えてしまい4人の美女達を相手にしている訳であるから体力的なモノはさておき、経験値という面ではそうそう負けはしない。
「だからさぁ、久しぶりにすっごく気持ち良かったのぉ…」
ノンは弱冠恥ずかしそうにそう囁きながら、再び私に抱き付いてきた。
「うん…」
私はそう応え、そしてノンを抱き締める。
「それにさぁ、なんかさぁ…」
「うん…」
なんとなく言いづらそうに続けてきた。
「なんかさぁ…
わたしさぁ、スッキリしたのよ…」
私の胸に顔を埋めながらそう言ってきたのだ。
「スッキリ…って」
その言葉に少しだけ心が騒ついてくる。
「うん…
なんかぁ、心の中のモヤモヤが晴れたって感じかなぁ…」
心のモヤモヤが晴れた…
「本当にね、本当に、あの20年前にね、こうちゃんにね…」
そしてノンは再び、心の慟哭をしてこようと顔を上げてきた。
「抱か、あ、あ…ん…」
だが、私は、そんなノンの口を塞ぐ意味と、急激に湧き起こってきたノンに対しての愛しい想いにキスをしたのだ。
これ以上、ノンに、ノンの過去の、あの20年前の無念の想いを再念、想い出させたくなかったし、話させたくもなかったのである…
やはり今の、さっきの絶頂感でノンの無念のモヤモヤが晴れたというのならば…
だったら、もうそれでいいじゃないか…
そんな想いを込めながら抱き締めて、キスをしていく。
「あ、ふ…」
そしてその私の想いはノンに伝わったようであった。
ノンは私の唇を、舌を、夢中になって貪り吸ってきたのである。
心の騒めきは、また、再びドキドキとした昂ぶりに変わっていく…
この腕の中に抱き締めているノンが再び、あの20年前の可愛い、愛しい、明るい私にとっての『希望ののぞみ』であったあのノンになっていく…
「あっ、また…」
ノンは唇をスッと離し、またズキズキと脈打ち始めてきた私の愛情の象徴である怒張の勃起に気付き、そう囁きながら優しく握ってきたのである。
「すごぉい、またこんなに硬くなってきた…」
