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シャイニーストッキング

第9章 絡まるストッキング8        部長佐々木ゆかり

 92 黒歴史…(27)

「ふふふ…圭子のぉ…変態ぃ…」

 わたし自身もすっかりと責める快感に心を昂ぶらせ、子宮を疼かせていた…

 まずは…

 まずは、蓮を…

 いや、母親であり大女優である三山圭子になり切った蓮を…

 三山圭子として愛し、責めて…

 究極までに昂ぶらせていくのだ…

 そしてわたしは、大麻酩酊の酔いがこの変態プレイの昂ぶりを更に高まらせてきていたのだ。


「はあうっんっ…んん…」
 
 わたしはいきなり、硬く、脈打ちながら震えている、圭子の性器である綺麗なピンク色のペニスを再び唇に含むと、その瞬間、圭子はそんな喘ぎ声を上げ、身悶えをしてきた。

 そう、このペニスは圭子にとってのクリトリスなのである…

 ジュボ、ジュル、ジュボ、ジュル…

 わたしは舐め、しゃぶっていく。
 唇の中で圭子の大きなクリトリスがプルプルと快感に震えてくる。

「はぁぁ…おいひいわぁ…」
 わたしはしゃぶりながらそう囁いた。
 そして右手を上に運び、ブラジャーの隙間に忍ばせて、乳首を弄っていく。

「はあうっんっ…んん…あぁ…姫ぇ…」
 圭子は更に喘ぎ、身悶えをしてくる。

 まずは、とことん圭子を感じさせるのだ…

 とことん昂ぶらせるのだ…

 ジュボ、ジュル、ジュボ、ジュル…

 ジュボ、ジュル、ジュボ、ジュル…

 圭子の大きなクリトリスであるペニスをじっくりとしゃぶり、舐め、右手で乳首を弄り、そして左手を玉袋からアナルへと左手人さし指の爪先で、ツーっとなぞっていく。

 このアナルは、圭子にとってのアソコ、つまり膣なのだ…

「あ…んん…や…ん…ぃぁん…」

 圭子はすっかりこの乳首弄り、ペニスしゃぶり、そしてアナル弄りの3点同時責めな愛撫に酔い痴れ、喘ぎ声を上げながら身悶えをしてくる。

「あん…やん…あぁん…んん…」

 その喘ぎ声は、すっかり女性の、つまり三山圭子の喘ぎ声にわたしには聞こえていた…
 いや、わたしは既に、ホンモノの三山圭子を責めている感覚と快感に陥っていた。

 あの大女優の三山圭子が、このわたしの指先と唇に泣き、喘ぎ、身悶えている…
 そんな感覚と快感にわたし自身も酔い痴れていたのである。

「はぁぁ…よひこぉ…ひもちいいのぉ…」
 と、しゃぶりながら
『圭子気持ちいいの…』
 と、囁いていく…





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