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シャイニーストッキング

第12章 もつれるストッキング1   松下律子

 73 律子の魅惑(1)
   (8月18日午後10時30分)

「ぁぁ…はぁぁ…」
 律子はわたしの情熱的なキスと抱擁によりすっか脱力してしまい、彼女のマンションの玄関の上がり框で横座りをし…
 吐息に近い喘ぎを漏らす。

 すると、その横座りの律子の美しい脚が…
 いや、魅惑的な光沢を放っているストッキング脚か、目に入ってきた。

 あぁ、そうか…
 私は律子のその魅惑的なストッキング脚を見つめ、心が魅了されてしまう。
 
 そうか、そうだ…

 この魅惑的で妖艶な魅力のストッキング脚は、私のストッキングフェチという性癖嗜好と、思考を、著しく刺激してきてくる。

 その魅惑的で、妖艶な魅惑的なストッキング脚に私は…

 まるで深夜の街灯の灯りに魅せられ、惹きつけられ、群がる蛾の如くに…
 魅きよせられてしまっているんだ、いや、そうに違いない。


 その証拠に…
 この律子の魅惑的で妖艶なストッキング脚から目が離せないから。

「ふうぅ…」
 そして私は律子の横座りの魅惑の光沢と艶を放っている、その魅力的なストッキング脚に手を゙伸ばし、そして触れる。

「ぁ、ん…」
 すると、触れた瞬間、律子は小さく喘ぎ、ビクっと脚を震わせ、私を見てきた。

 うっ、わっ…
 また、その律子の目が、その淫靡な濡れた目が、堪らなく私の心を震わせ、揺らがせてくるのだ。

 なんて艶かやかな目だ…
 私はそんな律子の目に吸い寄せられ、いや、心までもが吸い寄せられてしまう。

 なんて艶気だ…

 そして一気に、オスの昂ぶりの衝動が、私の思考を支配してくる

 舐めたい…

 ヤリたい…

 挿入れたい…

 グチャグチャに淫らしたい…と。


 

 

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