テキストサイズ

シャイニーストッキング

第12章 もつれるストッキング1   松下律子

 132 律子の秘密(44)

 だからシて欲しいの…

『あぁぁ…』

 シて、シたいのぉ…

 感じたいのぉ…

 気持ち良くなりたいのぉ…


 わたしの指先が、無意識に股間へ…

 アソコへと…

 伸びていく。


『はぁぁ…ん…』

 指先に触れたアソコは…

 ビチョビチョに濡れていた。


 おチンチンが勃起する様にさぁ、女の子は濡れるのよ…

『ん、んん…はぁぁん』

 そして指先に固い、小さな、コリコリとした突起物が当たり…
 それに触れると、ビクンと震えるくらいに快感が走る。

 やっぱりさぁ、興奮すると固くなるのよねぇ…

 で、気持ちいい訳…

 あ、クリトリスっていうのよ…

 わたしなんか、いつもクリ専門に弄っちゃうのぉ…

 先輩は、わたしが興味あると伝えたら、こんな感じで詳しく教えてくれた。

 そして…

『ぁ、ぁぁん…』
 指先で弄ると本当に気持ち良い。

『あ、ん、あふぅぅ』

 優くんの唇による乳首舐めと…

 自らの指先によるクリトリス弄りによって…

 もうすっかり快感が昂ぶっていた。

『あ、あぁ、り、律っちゃん』

 そして乳首を舐めながら指先を下に伸ばしわたしのアソコに触れようとした優くんの指が、わたしの弄っている指先に触れ…
 そんな驚きの声を漏らす。

『はぁ、ふぅう、ぁぁ、気持ち良くしてぇ…』
 だが、すっかりメスの快感を切望する思考に支配されているわたしは、そんな優くんの指先に自らの指先を絡め、そして…
 自らの敏感なアソコのクリトリスへと誘導していく。

 そして…
『んん、あん、そう、ソレを弄ってぇ』
 と、哀願する。

 勿論、まだ中一の優くんもそんな女の子のカラダに対しての…

 セックスに対しての実戦的な知識は殆ど無い訳であったから…

 わたしがこうして導くしかないのだ。

 お互いが気持ち良いトコを伝える…

 お互いに探っていき昂ぶっていく…

 それが最短で快感に昂ぶれる方法であった。

『はぁん、そ、そう、ソコ、ソコよぉ、あぁ、ゆ、優くぅん、き、気持ちいいわぁぁ…』

『り、律っちゃぁん』

『はぁ、はぁ、んん、ゆ、優くぅん』

 ズキズキとアソコが…

 奥深くから快感の疼きが昂ぶり…

『はぁん、や、やん、んんっ』

 全身から汗が噴き出し…

 快感でカラダが自然に震え…




ストーリーメニュー

TOPTOPへ