シャイニーストッキング
第12章 もつれるストッキング1 松下律子
150 甘く、危険な香り…
「はぁ、いい香り…あ、でも…」
あ、この香りは…
ムスク系の甘い香り…
つまりは美冴さんの代名詞の香りであった。
「あぁ、み、美冴さん…」
そして脳裏にはすかさず美冴さんのあの美しい笑顔が浮かび…
「あ…」
そしてあのこの前の禁断の…
美冴さんとのビアンの抱擁の逢瀬が…
あのときめきが…
昂ぶりが蘇ってきたのだ。
「あ、ぁぁ…美冴さん…」
ズキズキ…
あの甘い唇の感触が…
滑らかな舌先の感触が…
柔らかで華奢なカラダの抱き心地の感触が…
あのほぼ無毛の美しいアレが…
あの香りと味が…
一気に昂ぶり、そして奥が…
ドキドキドキドキ…
ウズウズウズウズ…
高鳴り、昂ぶり、疼いてきたのである。
「あ…」
そして指先で確かめると…
濡れてきていた。
あぁ、これじゃぁ、本当のビアンみたい…
だけど、本当に気持ち良かった…
堪らなかった…
「あっ、んっ…」
わたしは目を閉じて、目蓋の裏に浮かぶ…
脳裏に浮かび上がる…
あの美しく、淫靡で淫らな美冴さんの濡れた瞳を想い浮かべ…
「あぁ、ふぅぅ…」
指先で慰め、弄り始めていく。
あぁ、み、みさえさぁん…
みさえぇ…
わたしは一気に昂ぶり、疼かせ、濡らしていく。
「はぁぁ、んん…」
堪らない快感であった…
そしてそれはまるでビアンそのものの快感であった…
わたしは…
わたしは…
美冴さんを…
いや、美冴さんも愛している…
あぁ、堪らない…
人差し指の腹で固く、コリコリと勃っているクリトリスを弄っていく…
「はぁ、うぅぅ…」
瞬く間に快感は、絶頂感へと変わっていき…
奥から疼きが激しく悲鳴を上げてきた。
そして鼻腔の奥深くではそのムスク系の香りが…
わたしの脳裏を…
思考を…
心を、蕩かして、溶かしていく。
そのムスク系の甘い香りは…
甘く、危険な香りといえた…
あぁ、みさえぇ…
だが…
昂ぶり、絶頂に昇る瞬間に…
「はぁぁっんっ、えっ?」
え?…
あ…
う、うそ…
あぁぁ…
脳裏に…
「はぁ、いい香り…あ、でも…」
あ、この香りは…
ムスク系の甘い香り…
つまりは美冴さんの代名詞の香りであった。
「あぁ、み、美冴さん…」
そして脳裏にはすかさず美冴さんのあの美しい笑顔が浮かび…
「あ…」
そしてあのこの前の禁断の…
美冴さんとのビアンの抱擁の逢瀬が…
あのときめきが…
昂ぶりが蘇ってきたのだ。
「あ、ぁぁ…美冴さん…」
ズキズキ…
あの甘い唇の感触が…
滑らかな舌先の感触が…
柔らかで華奢なカラダの抱き心地の感触が…
あのほぼ無毛の美しいアレが…
あの香りと味が…
一気に昂ぶり、そして奥が…
ドキドキドキドキ…
ウズウズウズウズ…
高鳴り、昂ぶり、疼いてきたのである。
「あ…」
そして指先で確かめると…
濡れてきていた。
あぁ、これじゃぁ、本当のビアンみたい…
だけど、本当に気持ち良かった…
堪らなかった…
「あっ、んっ…」
わたしは目を閉じて、目蓋の裏に浮かぶ…
脳裏に浮かび上がる…
あの美しく、淫靡で淫らな美冴さんの濡れた瞳を想い浮かべ…
「あぁ、ふぅぅ…」
指先で慰め、弄り始めていく。
あぁ、み、みさえさぁん…
みさえぇ…
わたしは一気に昂ぶり、疼かせ、濡らしていく。
「はぁぁ、んん…」
堪らない快感であった…
そしてそれはまるでビアンそのものの快感であった…
わたしは…
わたしは…
美冴さんを…
いや、美冴さんも愛している…
あぁ、堪らない…
人差し指の腹で固く、コリコリと勃っているクリトリスを弄っていく…
「はぁ、うぅぅ…」
瞬く間に快感は、絶頂感へと変わっていき…
奥から疼きが激しく悲鳴を上げてきた。
そして鼻腔の奥深くではそのムスク系の香りが…
わたしの脳裏を…
思考を…
心を、蕩かして、溶かしていく。
そのムスク系の甘い香りは…
甘く、危険な香りといえた…
あぁ、みさえぇ…
だが…
昂ぶり、絶頂に昇る瞬間に…
「はぁぁっんっ、えっ?」
え?…
あ…
う、うそ…
あぁぁ…
脳裏に…