シャイニーストッキング
第16章 もつれるストッキング5 美冴
125 許せない理由…
「で、でもね、さすがにね……」
「…………」
「今回だけは、ううん、今日はさぁ………」
「え、あ………」
その美冴の言葉の留めと、口調に…
心が震え、背筋に嫌な汗が流れるかのような騒めきが走る。
「さすがに今回だけはさぁ、ダメかもねぇ」
「う………」
それは、最近は、いつも身近にいる美冴ならではの言葉…
そして、そのものズバリ。
「ちょっと、今回、今日だけはさぁ…
許されないかもねぇ………」
「…………」
「だってさぁ、松下秘書があまりにも美人過ぎるし、綺麗過ぎるし…
しかも、秘書だしね……」
美人過ぎる…
綺麗過ぎる…
そして、いつも一緒にいる秘書という存在…
「あ、う…」
美冴の言葉は、あまりにも的確で、本当に、反論できない。
「なんでさぁ、今日、もっとさぁ、覚悟決めてさぁ…
毅然としなかったのかなぁ?」
「…………」
覚悟を決めて、毅然とする態度…
それが、オレの、全ての甘さ、そして美冴曰くの甘えの全て。
「多分、ううん、もう無理よ、許されないわ…」
「あ……」
「だってさ…
わたしだったら……許せないから…………」
「う………」
「わたしの時とは、違うのよ……」
「え…」
わたしの時…
それは、黒い女時代の美冴に見惚れていた時。
確かにゆかりは激しく嫉妬心を昂ぶらせ、時には荒れていた…
だが、美冴との関係は、バレてはいない。
「そういう問題じゃないからね」
と、まるで、今の想いを読み透かしたかの様に諫言してくる。
「問題はさぁ、あの松下秘書が完璧に綺麗、美人過ぎるってこと…
それに、あの、ストッキングも……」
綺麗、美人過ぎ…
ストッキングも…
そこは美冴らしいのだが、ズバリでもある。
「それに若いし…
そして、何か、彼女にはウラもありそうだし……」
「あっ、うっ…」
ウラがありそうだし…
オレは、この美冴の異常なまでの勘の鋭さに、思わず反応してしまった。
「ほら……ね、ホント、バカ正直で、優柔不断なんだから」
「あ、い、いや…」
正に、それは、美冴に手玉に取られてるってこと。
「で、でもね、さすがにね……」
「…………」
「今回だけは、ううん、今日はさぁ………」
「え、あ………」
その美冴の言葉の留めと、口調に…
心が震え、背筋に嫌な汗が流れるかのような騒めきが走る。
「さすがに今回だけはさぁ、ダメかもねぇ」
「う………」
それは、最近は、いつも身近にいる美冴ならではの言葉…
そして、そのものズバリ。
「ちょっと、今回、今日だけはさぁ…
許されないかもねぇ………」
「…………」
「だってさぁ、松下秘書があまりにも美人過ぎるし、綺麗過ぎるし…
しかも、秘書だしね……」
美人過ぎる…
綺麗過ぎる…
そして、いつも一緒にいる秘書という存在…
「あ、う…」
美冴の言葉は、あまりにも的確で、本当に、反論できない。
「なんでさぁ、今日、もっとさぁ、覚悟決めてさぁ…
毅然としなかったのかなぁ?」
「…………」
覚悟を決めて、毅然とする態度…
それが、オレの、全ての甘さ、そして美冴曰くの甘えの全て。
「多分、ううん、もう無理よ、許されないわ…」
「あ……」
「だってさ…
わたしだったら……許せないから…………」
「う………」
「わたしの時とは、違うのよ……」
「え…」
わたしの時…
それは、黒い女時代の美冴に見惚れていた時。
確かにゆかりは激しく嫉妬心を昂ぶらせ、時には荒れていた…
だが、美冴との関係は、バレてはいない。
「そういう問題じゃないからね」
と、まるで、今の想いを読み透かしたかの様に諫言してくる。
「問題はさぁ、あの松下秘書が完璧に綺麗、美人過ぎるってこと…
それに、あの、ストッキングも……」
綺麗、美人過ぎ…
ストッキングも…
そこは美冴らしいのだが、ズバリでもある。
「それに若いし…
そして、何か、彼女にはウラもありそうだし……」
「あっ、うっ…」
ウラがありそうだし…
オレは、この美冴の異常なまでの勘の鋭さに、思わず反応してしまった。
「ほら……ね、ホント、バカ正直で、優柔不断なんだから」
「あ、い、いや…」
正に、それは、美冴に手玉に取られてるってこと。
作品トップ
目次
作者トップ
レビューを見る
ファンになる
本棚へ入れる
拍手する
友達に教える