
シャイニーストッキング
第4章 絡まるストッキング3 大原本部長と佐々木ゆかり部長
107 ホテルニューグランド
「あ、あぁぁ…」
私はホテルの部屋に入るなり、律子を後ろから抱き締め、うなじに唇を這わせていく。
「あ、んん…」
律子はそんな私のうなじ口撃に、全身に鳥肌を立たせ、身悶えし、喘ぎを漏らす。
昨夜もそうであったのだが、なぜか昨夜から律子の後ろ、うなじ、背中、肩と、どうも後ろが気になって仕方がないのであった。
「はぁぁ、あなたぁ…」
律子は立ったまま後ろから抱かれ、うなじと耳周りを私の唇に攻められ、全身で身悶えをしているのだ。
私の鼻はいつもの甘いシャネルの芳香と、弱冠の海風の独特な潮の匂いを感じていた。
ついさっき、台風接近の余波である、弱冠強い海風が舞う山下公園で私達は抱き合い、夢中になって互いの唇を貪っていたのだ。
そして私は律子を抱き締めながら、今すぐにでも、抱きたい、愛したい、と昂ぶらせてしまっていた、するとふと、律子の背中越しに山下公園に隣接している横浜一の老舗の
名ホテル『ホテル ニューグランド』
が、目に入ってきたのである。
とても我慢などは出来なかった…
今すぐにでも、律子を抱きたい…
愛でたい、愛したい…
そんな衝動に支配され、私は有無を言わさぬ勢いで律子の手を取り、このホテルにチェックインしたのだ。
そしてホテルの部屋に入ってドアを閉めるなり、律子の後ろから抱き締め、うなじに唇を這わせていったのである。
後ろから抱き締めると、細いのだが決して華奢ではなく、しっかりと程よく付いているしなやかな筋肉の感触を感じ、小ぶりだが、カタチの良い乳房を手で覆う。
そして後ろにあるハイブランドのワンピースのボタンを一つずつ外していく。
「はぁ、あなたぁ…」
律子は私にカラダを預けたまま、うなじから耳周りの口撃の快感に身を任せ、喘いでいる。
するとボタンが外れ、スルッとワンピースが脱げて、足元に落ちた。
濃紺のキャミソールと、濃紺のパンティ、そして薄い透明のナチュラルカラーのガーターレスストッキングだけの淫靡な女神の姿が現れたのだ。
ああ、なんて魅力的でいやらしい姿なんだ…
私はその律子の姿に心が震え、蕩けてしまうようであった。
すると今度は律子が振り返り、私の目を、濡れた欲情した目で見つめながら、ネクタイを外してきたのである…
「あ、あぁぁ…」
私はホテルの部屋に入るなり、律子を後ろから抱き締め、うなじに唇を這わせていく。
「あ、んん…」
律子はそんな私のうなじ口撃に、全身に鳥肌を立たせ、身悶えし、喘ぎを漏らす。
昨夜もそうであったのだが、なぜか昨夜から律子の後ろ、うなじ、背中、肩と、どうも後ろが気になって仕方がないのであった。
「はぁぁ、あなたぁ…」
律子は立ったまま後ろから抱かれ、うなじと耳周りを私の唇に攻められ、全身で身悶えをしているのだ。
私の鼻はいつもの甘いシャネルの芳香と、弱冠の海風の独特な潮の匂いを感じていた。
ついさっき、台風接近の余波である、弱冠強い海風が舞う山下公園で私達は抱き合い、夢中になって互いの唇を貪っていたのだ。
そして私は律子を抱き締めながら、今すぐにでも、抱きたい、愛したい、と昂ぶらせてしまっていた、するとふと、律子の背中越しに山下公園に隣接している横浜一の老舗の
名ホテル『ホテル ニューグランド』
が、目に入ってきたのである。
とても我慢などは出来なかった…
今すぐにでも、律子を抱きたい…
愛でたい、愛したい…
そんな衝動に支配され、私は有無を言わさぬ勢いで律子の手を取り、このホテルにチェックインしたのだ。
そしてホテルの部屋に入ってドアを閉めるなり、律子の後ろから抱き締め、うなじに唇を這わせていったのである。
後ろから抱き締めると、細いのだが決して華奢ではなく、しっかりと程よく付いているしなやかな筋肉の感触を感じ、小ぶりだが、カタチの良い乳房を手で覆う。
そして後ろにあるハイブランドのワンピースのボタンを一つずつ外していく。
「はぁ、あなたぁ…」
律子は私にカラダを預けたまま、うなじから耳周りの口撃の快感に身を任せ、喘いでいる。
するとボタンが外れ、スルッとワンピースが脱げて、足元に落ちた。
濃紺のキャミソールと、濃紺のパンティ、そして薄い透明のナチュラルカラーのガーターレスストッキングだけの淫靡な女神の姿が現れたのだ。
ああ、なんて魅力的でいやらしい姿なんだ…
私はその律子の姿に心が震え、蕩けてしまうようであった。
すると今度は律子が振り返り、私の目を、濡れた欲情した目で見つめながら、ネクタイを外してきたのである…
