
シャイニーストッキング
第2章 絡まるストッキング1
33 勃起たない筈
「そうなのか、なんか楽し気だなぁ」
実際はゆかりと笠原主任との組み合わせが、意外な組み合わせに感じられたのである。
果たしてこの二人には、共通の接点があるのだろうか…
私はそう想ってしまうのだ
「はい、すごく楽しかったです…」
ゆかりはそう応え、昨夜の笠原主任との会話を色々と話してきたのである。
その話す様子が本当にハイテンションで、こんなゆかりのハイテンションは初めて見たのだ。
「本当に楽しかったみたいだなぁ…」
私は思わずそう言ったのである。
するとなぜかハッとした顔をして
「な、なんか、おしゃべりし過ぎちゃって…」
恥ずかしい…
と、呟いてきたのだ。
「そんな事ないよ、なんか楽しげな思いが私にまで伝わってきてよかったよ」
私は言ったのである。
本当にそう思ったのだ。
やはりゆかりは少しずつ変わってきているようだな…
そう思いながらゆかりの顔を見る。
「こんな可愛いいゆかりも堪らないよ…」
思わず本音を囁いてしまったのだ。
するとゆかりの様子が嬉しそうな、照れた様な感じになったのである。
なんとなく目が濡れてきた感じがする…
思わず心が騒ついてきた。
だがそんな目をしてきた反面
「あ…でも、ダメなの…」
と囁いたのである。
「そうなのか…」
生理なの…
と、目で訴えてきたのだ。
そして
「ごめんなさい、わたしが今夜お誘いしたのに…」
そんなやや暗く、トーンダウンした声で呟いてきたのである。
「いや、大丈夫だよ、それについこの前にしたじゃないか」
私は笑みを浮かべてそう応えたのだ。
でも実はその生理という事実に少しホッとしてしまうのだ。
呆れる程に私は連日連夜の様に、ゆかり、律子、美冴、律子、美冴…との順番に、まるでハーレムの様にセックスをしてきていたのである、しかもついさっきまで美冴を抱いていたのだ、だから 今夜という今夜はさすがに勃起たない筈なのである。
いくら何でも今夜はピクリともする筈がないのだ。
だがそんな事は絶対に、口が裂けても言える筈がない。
だから本当にホッとしていたのだった。
「ええ、でも…抱かれたかったの…」
そうゆかりは本音を呟き、そして私はゆかりの目をじぃっと見つめるのだ…
「そうなのか、なんか楽し気だなぁ」
実際はゆかりと笠原主任との組み合わせが、意外な組み合わせに感じられたのである。
果たしてこの二人には、共通の接点があるのだろうか…
私はそう想ってしまうのだ
「はい、すごく楽しかったです…」
ゆかりはそう応え、昨夜の笠原主任との会話を色々と話してきたのである。
その話す様子が本当にハイテンションで、こんなゆかりのハイテンションは初めて見たのだ。
「本当に楽しかったみたいだなぁ…」
私は思わずそう言ったのである。
するとなぜかハッとした顔をして
「な、なんか、おしゃべりし過ぎちゃって…」
恥ずかしい…
と、呟いてきたのだ。
「そんな事ないよ、なんか楽しげな思いが私にまで伝わってきてよかったよ」
私は言ったのである。
本当にそう思ったのだ。
やはりゆかりは少しずつ変わってきているようだな…
そう思いながらゆかりの顔を見る。
「こんな可愛いいゆかりも堪らないよ…」
思わず本音を囁いてしまったのだ。
するとゆかりの様子が嬉しそうな、照れた様な感じになったのである。
なんとなく目が濡れてきた感じがする…
思わず心が騒ついてきた。
だがそんな目をしてきた反面
「あ…でも、ダメなの…」
と囁いたのである。
「そうなのか…」
生理なの…
と、目で訴えてきたのだ。
そして
「ごめんなさい、わたしが今夜お誘いしたのに…」
そんなやや暗く、トーンダウンした声で呟いてきたのである。
「いや、大丈夫だよ、それについこの前にしたじゃないか」
私は笑みを浮かべてそう応えたのだ。
でも実はその生理という事実に少しホッとしてしまうのだ。
呆れる程に私は連日連夜の様に、ゆかり、律子、美冴、律子、美冴…との順番に、まるでハーレムの様にセックスをしてきていたのである、しかもついさっきまで美冴を抱いていたのだ、だから 今夜という今夜はさすがに勃起たない筈なのである。
いくら何でも今夜はピクリともする筈がないのだ。
だがそんな事は絶対に、口が裂けても言える筈がない。
だから本当にホッとしていたのだった。
「ええ、でも…抱かれたかったの…」
そうゆかりは本音を呟き、そして私はゆかりの目をじぃっと見つめるのだ…
