
シャイニーストッキング
第5章 絡まるストッキング4 和哉と美冴1
57 5年目、あれから」…(43)
「なんかぁ、和哉くん変わったと思いませんかぁ…」
「えっ、か、和哉くんが…」
そんな朱美の突然の言葉にドキッとしてしまう。
「か、変わったって…」
「なんかぁ、ここ最近、急にぃ男っぽくなったっていうかぁ…」
「えっ、そ、そうなの…」
「はぁい…」
「そうかなぁ、でもわたし三連休で最近見てないから…」
「そうかぁ、でもなんかぁ、急に男っぽくなったんですよねぇ…」
アレはきっと女ですよぉ…
そう云ってくる。
さすが、自分でヤリマンだと言うだけのことはあった。
なかなか鋭い観察力だわ…
つい感心してしまう。
「アレは間違いないですよぉ…」
確かに朱美じゃなくても身近な人なら感じるかもしれない、やはり、和哉は変わったのだ。
それはわたしのせい…
ちょっとだけ嬉しかった。
急に和哉に逢いたくなってきた。
今夜は逢いたい、いや逢うんだ…
「じゃあ、お疲れさま、お先に…」
早番出勤だったので、午後3時にパートを終え、そして着替えて駐車場へと歩いて行く。
なんとクルマの陰に和哉がいたのだ。
「あっ、か、和哉」
「美冴さん、お疲れさまです…」
「う、うん…」
さっきの朱美さんの話しもあり、誰かに見られていないかと思わず周りをキョロキョロ見てしまう。
「早く乗って…」
急ぎクルマに乗せて、とりあえずファミレスの駐車場を出る。
「実はさぁ…」
さっきの朱美さんとの会話を和哉に話していく。
「やっぱりそう言ってましたか、この前、結構しつこくて…」
だが和哉も満更ではない感じではあった。
それはそうなのだ
男っぽく…
大人っぽくなった…
それはある意味、褒め言葉なのであるから。
「ねえ、どうしようか…」
その言葉に深い意味はなく、本当に軽い気持ちで訊いたのだが
あっ…
突然、運転中のわたしの脚に触れてきた。
そして思わず和哉を見る。
決まってるじゃないですか…
和哉の目がそう云っていた。
「う、うん…」
思わず頷いてしまう。
ドキドキ、ドキドキ…
その目が本当に大人っぽく、もう何年も付き合っているような錯覚を感じてしまう。
ズキズキ、ズキズキ…
そして子宮が欲情の疼きを始めてくる。
そしてわたしは、クルマを郊外のラブホテル街へと走らせていく…
「なんかぁ、和哉くん変わったと思いませんかぁ…」
「えっ、か、和哉くんが…」
そんな朱美の突然の言葉にドキッとしてしまう。
「か、変わったって…」
「なんかぁ、ここ最近、急にぃ男っぽくなったっていうかぁ…」
「えっ、そ、そうなの…」
「はぁい…」
「そうかなぁ、でもわたし三連休で最近見てないから…」
「そうかぁ、でもなんかぁ、急に男っぽくなったんですよねぇ…」
アレはきっと女ですよぉ…
そう云ってくる。
さすが、自分でヤリマンだと言うだけのことはあった。
なかなか鋭い観察力だわ…
つい感心してしまう。
「アレは間違いないですよぉ…」
確かに朱美じゃなくても身近な人なら感じるかもしれない、やはり、和哉は変わったのだ。
それはわたしのせい…
ちょっとだけ嬉しかった。
急に和哉に逢いたくなってきた。
今夜は逢いたい、いや逢うんだ…
「じゃあ、お疲れさま、お先に…」
早番出勤だったので、午後3時にパートを終え、そして着替えて駐車場へと歩いて行く。
なんとクルマの陰に和哉がいたのだ。
「あっ、か、和哉」
「美冴さん、お疲れさまです…」
「う、うん…」
さっきの朱美さんの話しもあり、誰かに見られていないかと思わず周りをキョロキョロ見てしまう。
「早く乗って…」
急ぎクルマに乗せて、とりあえずファミレスの駐車場を出る。
「実はさぁ…」
さっきの朱美さんとの会話を和哉に話していく。
「やっぱりそう言ってましたか、この前、結構しつこくて…」
だが和哉も満更ではない感じではあった。
それはそうなのだ
男っぽく…
大人っぽくなった…
それはある意味、褒め言葉なのであるから。
「ねえ、どうしようか…」
その言葉に深い意味はなく、本当に軽い気持ちで訊いたのだが
あっ…
突然、運転中のわたしの脚に触れてきた。
そして思わず和哉を見る。
決まってるじゃないですか…
和哉の目がそう云っていた。
「う、うん…」
思わず頷いてしまう。
ドキドキ、ドキドキ…
その目が本当に大人っぽく、もう何年も付き合っているような錯覚を感じてしまう。
ズキズキ、ズキズキ…
そして子宮が欲情の疼きを始めてくる。
そしてわたしは、クルマを郊外のラブホテル街へと走らせていく…
