
シャイニーストッキング
第5章 絡まるストッキング4 和哉と美冴1
68 5年前、あれから…(54)
「だからわたしは和哉くん、キミに普通のセックスを覚えて欲しいって…」
まずはノーマルセックスを愉しんでもらいたいってさ…
だからこうしたんだ…と、話したのである。
「は、はい…」
「だってキミ、和哉くんはまだ高校生なんだよ、これからどんどん先が、未来があるんだから…」
「は、はぁ…」
「これからいろんな女の子と出会って、たくさん知り合って、たくさんエッチして…」
「たくさん…」
「そうよ、たくさんエッチして…」
「たくさんエッチ、できるのかなぁ…」
ボソッと宙を見ながら呟いてきた。
「大丈夫、できるわよっ」
「そうですかぁ…」
「うん、だって…」
和哉くんはこの5日間で大変身、大変貌、そして劇的に進化してるんだからっ…
と、わたしは熱く語ったのだ。
「劇的に進化…」
「うん、進化…」
朱美さんも云ってたじゃない、和哉くんは変わったって、そして急に男っぽくなったってさ…
「あ、朱美さんかぁ…」
「そう、そしてこれからもどんどん変わっていくはずよっ」
「そうなんですかねぇ」
まるで他人事のように応えてくる。
でもそうなのかもしれない、己の成長の変化なんて始めは自分ではわからないものだろうから。
「そうよ、わたしとのがきっかけで和哉くんは、これからもどんどん男っぽく、大人っぽく変わって、ううん、進化していくはずよ…」
「進化…ですか…」
「うん、それはわたしがこの5日間で本当に実感したから…」
「進化かぁ…」
本人にはまるでわからないようである。
だがそれは、わたしがわかっているし、実感したし、目の当たりにしているのだ…
「だからわたしは和哉くん、キミに普通のセックスを覚えて欲しいって…」
まずはノーマルセックスを愉しんでもらいたいってさ…
だからこうしたんだ…と、話したのである。
「は、はい…」
「だってキミ、和哉くんはまだ高校生なんだよ、これからどんどん先が、未来があるんだから…」
「は、はぁ…」
「これからいろんな女の子と出会って、たくさん知り合って、たくさんエッチして…」
「たくさん…」
「そうよ、たくさんエッチして…」
「たくさんエッチ、できるのかなぁ…」
ボソッと宙を見ながら呟いてきた。
「大丈夫、できるわよっ」
「そうですかぁ…」
「うん、だって…」
和哉くんはこの5日間で大変身、大変貌、そして劇的に進化してるんだからっ…
と、わたしは熱く語ったのだ。
「劇的に進化…」
「うん、進化…」
朱美さんも云ってたじゃない、和哉くんは変わったって、そして急に男っぽくなったってさ…
「あ、朱美さんかぁ…」
「そう、そしてこれからもどんどん変わっていくはずよっ」
「そうなんですかねぇ」
まるで他人事のように応えてくる。
でもそうなのかもしれない、己の成長の変化なんて始めは自分ではわからないものだろうから。
「そうよ、わたしとのがきっかけで和哉くんは、これからもどんどん男っぽく、大人っぽく変わって、ううん、進化していくはずよ…」
「進化…ですか…」
「うん、それはわたしがこの5日間で本当に実感したから…」
「進化かぁ…」
本人にはまるでわからないようである。
だがそれは、わたしがわかっているし、実感したし、目の当たりにしているのだ…
