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シャイニーストッキング

第6章 絡まるストッキング5 和哉と健太

 40 堪らぬ喘ぎ

 なんとしても今夜はこの美冴さんの心の中に俺という存在感を深く刻み込みたいのだ、その為にはどうしても二人の間の主導権を握り美冴さんを感じさせたいのである。

 いや、感じさせなくてはダメなのだ…

 だから俺はこの美冴さんの
『ストッキングラバー』
 のテクニックによる、この絶妙なストッキング膝のチンポを擦ってくる快感を必死の思いで振り切り、片方の乳首をキャミソールの上から唇で弄り、もう片方の乳首を指先で弄って刺激をしていく。

「あんっ、んん…」
 そんな俺の必死の思いによる胸の、乳首のダブル攻撃に美冴さんは喘ぎを漏らし、身悶えをしてきた。
 そしてその俺の乳首愛撫のダブル攻撃により、美冴さんのストッキング膝がスッとチンポからはなれたのである。

 よしっ、ここだっ…

 俺はこのタイミングを逃さなかったのだ、サッと右手を乳首から離し、グイッと美冴さん腰に当て軽く持ち上げる、その拍子で美冴さんの左脚の膝が少しズレ、その隙間に自らの右膝を差し入れて彼女の腰を少しだけ浮かしたのだ。 
 そして再び右手で乳房を揉みながら、今度は左手を美冴さんの股間に差し入れていく。

 あっ…

 すると、なんと、その股間は、キャミソールの下はノーパンだったのである。
 ノーパンのせいでスッと、俺の左手の指先が直接美冴さんのアソコの濡れた割れ目に触れたのであった。

 多分、その時の俺の目がそのノーパンの意外に驚いた表情をしたのであろう、美冴さんが言い訳をしてきたのである。

「今夜は替えの下着持ってきていないから…」
 と、やや恥ずかしそうな顔を見せてきたのだ。

 うわっ、かわいい…
 その美冴さんのどことなく恥ずかしそうな表情があまりにも可愛くて、俺の心を揺らしてくる。
 そして俺の左手の指先がゆっくりと、すっかり濡れそうぼっている割れ目のヒダを撫でていく。

「あっ、んん…、うふぅぅ…」
 そう喘ぎながら身悶えしてくる。
 アソコはすっかり愛の蜜で溢れ、垂れていた。
 そして俺は四本の指先を伸ばし、その縦の割れ目のヒダの間を掻き分けながら、ゆっくりと上下に撫でるように動かしていく。

「あ、あぁん、んん、あぁぁ…」
 そして上下にゆっくりと動かしていると、上にズラした時に人差し指が、既に小さく、固く勃起しているクリトリスに触れたのである。






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