
シャイニーストッキング
第6章 絡まるストッキング5 和哉と健太
46 優しい気持ち
「あ、すごい、こんなにたくさん…」
わたしは自らの中に放たれた健太の精子を、ティッシュペーパーで拭いながらそう呟いた。
「あっ、そうだ、そう…」
すると健太がそう言ってきた。
「えっ、なに…」
「あ、あのぉ…
この前も中出ししちゃったんですけど…」
大丈夫なのか…
と、そんな顔をしてきたのである。
確かに、男ならそう思うわよね…
わたしは健太の顔を、目をみる。
「うん、大丈夫なの…」
そしてわたしはこの場が暗くならないように、努めて明るく、微笑みながら、不妊症の話しを、それが原因で過去に離婚させられた等の話しを軽く説明がてらにしたのである。
「……そうなんですか…」
「うん、だから心配しないで、中出しし放題だから…」
わたしには決して深い意味はなく、努めて明るくそう云ったのだ。
「あ…ん……」
すると健太が突然抱き締めるながら、キスをしてきたのである。
「み、美冴さん…」
そしてわたしをきつく抱き締めてきた。
その健太の優しい想いは伝わってきていた。
それに、その想いにもありがたかった。
だが、この不妊症という問題は、もう五年以上も前にわたしの中では諦め、消化して、心の整理がついている事なのであったのだ。
「う、うん、健太さん、ありがとう…
貴方の優しい気持ちは伝わってきたわ…
でも、でもね…
大丈夫なのよ、もうわたし自身の中では消化されて問題ない事だから…ありがとう…」
わたしはそう健太に伝えた。
「あ、うん…」
「ありがとうね、健太さん優しいのね…」
これは今の正直な想いであったのだ。
「そ、そうですか…」
「だから…
大丈夫だから…
心配しないでいいからさ…」
わたしはそう囁いた。
だから中出しし放題だから…
とは、さすがに云えなかった。
でもわたしにはその位の既に過ぎた、終わった問題なのであった。
「それより…」
わたしはそう囁きながら、健太の股間に顔を埋めていく…
「あ、すごい、こんなにたくさん…」
わたしは自らの中に放たれた健太の精子を、ティッシュペーパーで拭いながらそう呟いた。
「あっ、そうだ、そう…」
すると健太がそう言ってきた。
「えっ、なに…」
「あ、あのぉ…
この前も中出ししちゃったんですけど…」
大丈夫なのか…
と、そんな顔をしてきたのである。
確かに、男ならそう思うわよね…
わたしは健太の顔を、目をみる。
「うん、大丈夫なの…」
そしてわたしはこの場が暗くならないように、努めて明るく、微笑みながら、不妊症の話しを、それが原因で過去に離婚させられた等の話しを軽く説明がてらにしたのである。
「……そうなんですか…」
「うん、だから心配しないで、中出しし放題だから…」
わたしには決して深い意味はなく、努めて明るくそう云ったのだ。
「あ…ん……」
すると健太が突然抱き締めるながら、キスをしてきたのである。
「み、美冴さん…」
そしてわたしをきつく抱き締めてきた。
その健太の優しい想いは伝わってきていた。
それに、その想いにもありがたかった。
だが、この不妊症という問題は、もう五年以上も前にわたしの中では諦め、消化して、心の整理がついている事なのであったのだ。
「う、うん、健太さん、ありがとう…
貴方の優しい気持ちは伝わってきたわ…
でも、でもね…
大丈夫なのよ、もうわたし自身の中では消化されて問題ない事だから…ありがとう…」
わたしはそう健太に伝えた。
「あ、うん…」
「ありがとうね、健太さん優しいのね…」
これは今の正直な想いであったのだ。
「そ、そうですか…」
「だから…
大丈夫だから…
心配しないでいいからさ…」
わたしはそう囁いた。
だから中出しし放題だから…
とは、さすがに云えなかった。
でもわたしにはその位の既に過ぎた、終わった問題なのであった。
「それより…」
わたしはそう囁きながら、健太の股間に顔を埋めていく…
