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シャイニーストッキング

第6章 絡まるストッキング5 和哉と健太

 47  大好きなフェラ

「それより…」
 そう囁きながら健太の股間に顔を埋めていく。
 実は終わってからまだ健太はチンポを拭っていなかったのだ、わたしはそれがなぜかさっきから気になって仕方なかったのである。

 よし…

 そして健太のチンポを手に掴み、唇に含んでいく。

 いわゆるお掃除フェラをしてあげるのだ…

 健太を信じる、愛していく…と、心に決めた途端になぜか、このまだ未拭いのチンポが気になって仕方なくなっていたのである。

 これも一つの愛なのかな…

「あっ、み、美冴さん…」
 健太はわたしのいきなりのフェラに喘ぎを漏らす。
 そして健太のチンポがわたしの口の中でみるみる硬く、大きく、勃起してきたのである。

 わたしはこのフェラチオという愛の行為、愛撫をするのが大好きであった。

一つは、この行為により男の心情をほぼ手中に収め、支配できるから…
 大概の男達は、いや、わたし自身の過去の男達は皆、このフェラチオという愛撫で大人しく、従順になった。
 そしてこの口唇の愛撫による射精感への昂ぶりの想いを皆が切望してきたのである。
 それがわたし自身の心の奥深くに隠されているサディスティックな衝動を刺激し、昂ぶらせてくるのである、そしてその衝動がわたし自身にシンクロし、舐められている男の快感に比例をし、わたし自身の快感にも繋がってくるのである。

 そしてもう一つは、純粋に、愛の、愛情の奉仕の心の昂ぶりであるのだ…
 大好きな、大好きになった、愛している男に純粋に感じて欲しい、こんな想いの昂ぶりからの衝動である。
 
 舐めて、しゃぶって、感じさせてあげたくなるのだ…

 だからこうして男のモノをしゃぶる、舐める、フェラする行為はわたし自身の幸せでもあるのであった。

「あっ、ああ…」
 そしてわたしの唇の、舌の感触に感じて、こうして口の中で昂ぶり、大きく、硬く、勃起してくる…
 これはわたし自身の最高の幸せであり、征服感なのである。

「す、すごいよ…」
 完全に、硬く、カチカチに勃起してきた。
 そしてわたし自身の中に愛してあげたい、感じさせてあげたい、愛の奉仕の衝動が昂ぶってきたのだ。

 ジュルッ、ジュボ、ジュルッ、ジュボ…

 わたしは唇をすぼめ、亀頭の張った傘を刺激するようにしゃぶっていく。

「ああ、そ、そんな、美冴さん…」






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