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シャイニーストッキング

第7章 絡まるストッキング6 和哉と美冴2

 162 最後の夜(24)

「あっ、うっ、っく」
 僕は美冴さんのストッキング脚コキの動きに身悶えし、喘いでしまう。

「うふ、気持ちいいみたいねぇ…」
 そんな美冴さんの淫靡な囁きが、更に僕の心を揺さぶってくる。

「でもダメだよ、さっきみたいにイッちゃったら」

「あ、は、はい…」
 だが、堪らなく快感なのである。
 そして五年越しの憧れのストッキング脚コキなのだ。

 さすがにさっき一度イッてしまっていたから、すぐには大丈夫だけれども、さっき出してなかったらヤバかったかもしれなかった。

 それくらいの快感なのである…

「あ、あぁぁ…」

 シュリ、シュリ、シュリ…
 チンポがビクビクと震えてしまう。

「もおぉ…」
 すると美冴さんは脚コキをしながらそう言ってきた。

「すっごく気持ち良さそうな顔をしてぇ…
 なんかぁ、わたしまでジンジン感じちゃうわぁ…」
 そう言ってきたかと思った瞬間であった。

「あっ、うわっ」
 サッと上体を動かして、チンポをしゃぶってきたのである。

「ふぅぅ、もう、我慢できなくなっちゃったぁ…」
 そう囁き、チンポを舐めてきたのだ。

 僕の股間に顔を寄せ、根元を握り、唇をすぼめて亀頭部に舌先をゆっくりと絡めてくる。

「ああっ、ううっ」
 さっきまでのストッキングのナイロン繊維のザラザラの感触から、ヌメッとした唇の感触と、ナイロン繊維程ではないが舌のザラザラ感が堪らない快感を生んできていた。
 そしてもう片手で玉袋もサワサワと撫でてくる。

「ああ、う、い、あぁ」
 あまりの気持ち良さに言葉にならない喘ぎを漏らしてしまう。

 ジュル、シュボ、ジュル、シュボ…

「さっきの…ストッキングと…どっち…がいい…の…」
 美冴さんはしゃぶりながら訊いてくる。

「あ…う、ううっ、しゃぶ…り…が…」

 ストッキング脚コキも良かったのだが、やはりおしゃぶり、フェラチオの方が堪らない…

 そして、やはり、美冴さんのフェラチオは…絶品である。

 なんか…

 なんか、美冴さんのフェラチオには…

 愛を…感じるのだ…







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