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シャイニーストッキング

第7章 絡まるストッキング6 和哉と美冴2

 175 最後の夜(37)

「……あ、イヤ…なに、見てるの…」
 唇を離し、そんな想いに昂ぶりながら美冴さんを見つめると、その僕の想いの視線に気付いたのかそう囁いてきたのだ。

「う、あ、はい…
 美冴さんを…心に刻もうか…って…」
 僕はそう囁き返す。

「え、も、もぉ、そんな…イヤ…、恥ずかしい…」
 そう応えてきたのだが決して恥ずかしそうな感じではなく、そんな僕の囁きの言葉にますます欲情を昂ぶらせ、目が更に濡れてきた様に感じられたのである。

 え、興奮…しているのか…
 そんな美冴さんの様子に今度は僕の心が更に昂ぶりを増してきた。

「…ね、ねぇ…」
 そして美冴さんは顔を少し高揚させた感じになりそう囁きながら僕を見つめ返してくる。

 ドキッ、ドキドキ…

 僕はそんな美冴さんの欲情に高揚し、濡れた目に激しく興奮の昂ぶりを感じてきたのだ。

 ああ、ダメだ…

 ああ、眩しい…

 そんな妖艶で、そして淫靡な、妖しいオーラを放ってくる美冴さんが眩しく感じてきてしまい胸が高まり、直視できなくなってきてしまう。

「はぁぁ、か、かずやぁ…」

 ドキドキ…

 美冴さん囁きに昂ぶっていく。

「ね、ねぇ…」
 そして僕の下で濡れた目で見つめながら更に囁いてきたのだ。

「…ね、ねぇ…、もっと…もっと…」

 わたしを見て…と。



 ドキドキドキドキ…


 うっ、うわぁ…

 僕はそう囁いてきた美冴さんの艶やかな、淫靡で、妖艶な、大人の女性の艶気のオーラに酔い痴れてしまい、そしてその目に吸い込まれてしまう。


「……ほ、ほらぁ…見て…よぉ…」

 そう囁きながら、自らの指先をアソコへと導いていく。
 そして僕はすっかりその指先の動きかから、目が外せなくなってしまっていたのである。

「……はぁ、ぁ…、み、見てぇ……」
 
 美冴さんは股間を開き、そう囁きながら、自らの指先でアソコの、すっかり濡れて艶々に輝いているヒダを弄りはじめてきた。


 ドキドキドキドキ…

「…あ、み、美冴さん…」

 僕はそんな欲情に支配された様な美冴さんの淫靡で妖艶といえる痴態に、すっかり心が奪われてしまい、そして目が離せなく、外せなくなっていく。

 な、なんて…

 う、美しい…んだぁ…

 そう、その美冴さんの痴態は美しかった。

 なんて美しいんだ…





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