
シャイニーストッキング
第8章 絡まるストッキング7 本部長大原浩一
58 中で…
「は、ふぅ…こ、コッペぇ…」
きよっぺは昂ぶる快感に、感極まった声を上げてきた。
「あ…ふっ、な、中で、中でっ…」
えっ、中でっ、中でって…
いいのか…
と、思わず彼女の目を見た。
すると彼女の目が…
中で出して、射精して…
と、云ってきたのである。
「はっ、ふっ、ふっ、中でっ…」
私は思わず、腰を打ち付けながら呟いた。
「うんっ、いいのっ、あぁ…」
彼女は悦楽の喘ぎを上げ、身悶えながら頷いてくる。
そんな彼女の言葉に、私の限界は一気に崩壊する。
そしてラストスパートのピストンを掛ける。
「はっ、ふっ、うっくっう…」
ギッ、ギッ、ギッ、ギッ…
そのラストスパートの動きに合わせて、激しくベッドが軋む。
「あっ、あんっ、っく…」
「うっ、ふっ、あううっ」
そして私はきよっぺの中で射精する。
ああ、きよっぺ…
きよっぺの中で、二度、三度と怒張が震え、快感の痙攣を起こし、私はぐったりと彼女の上に覆っていく。
「はぁ、はぁ、はぁ、はぁ…」
息が荒々しく高ぶる。
「ふうぅ…」
きよっぺは吐息を漏らす。
そして私はゆっくりと顔を上げ、彼女の顔を見る。
すると彼女はやや頬を上気させ、うっすらと額に汗を滲ませ、その大きな瞳に感涙の涙を溜めていた。
感涙…
それは、やはりきよっぺも過去に、昔へ、懐古をし、回顧し、心残りを完遂できた証しの印の涙なのではないのか…
と、私は彼女の瞳を見て想っていた。
そして、きよっぺはその私の想像通りの言葉を囁いてきたのだ。
「ようやく…」
コッペとできたね…
そうポツリと囁き、涙をこぼす。
「うん…
ようやくヤれた…」
と、私もそう返し、ゆっくりと顔を寄せ、口吻をする。
「あ…」
そう漏らしながら私の唇を受け入れる。
その口吻は涙混じりの塩辛い味の口吻、キスであり、私達は抱き合った。
心が震える…
だが、同時に…
『赤ちゃんが出来ちゃうから…』
あの27年前のきよっぺの言葉の声が脳裏を巡ってきていたのだ。
さっき、中で出しちゃったけど…
いいのか…
今ならいいのか…
そんな私の疑問の色が目に映ったのかもしれない。
きよっぺが話しをしてきたのだ…
「は、ふぅ…こ、コッペぇ…」
きよっぺは昂ぶる快感に、感極まった声を上げてきた。
「あ…ふっ、な、中で、中でっ…」
えっ、中でっ、中でって…
いいのか…
と、思わず彼女の目を見た。
すると彼女の目が…
中で出して、射精して…
と、云ってきたのである。
「はっ、ふっ、ふっ、中でっ…」
私は思わず、腰を打ち付けながら呟いた。
「うんっ、いいのっ、あぁ…」
彼女は悦楽の喘ぎを上げ、身悶えながら頷いてくる。
そんな彼女の言葉に、私の限界は一気に崩壊する。
そしてラストスパートのピストンを掛ける。
「はっ、ふっ、うっくっう…」
ギッ、ギッ、ギッ、ギッ…
そのラストスパートの動きに合わせて、激しくベッドが軋む。
「あっ、あんっ、っく…」
「うっ、ふっ、あううっ」
そして私はきよっぺの中で射精する。
ああ、きよっぺ…
きよっぺの中で、二度、三度と怒張が震え、快感の痙攣を起こし、私はぐったりと彼女の上に覆っていく。
「はぁ、はぁ、はぁ、はぁ…」
息が荒々しく高ぶる。
「ふうぅ…」
きよっぺは吐息を漏らす。
そして私はゆっくりと顔を上げ、彼女の顔を見る。
すると彼女はやや頬を上気させ、うっすらと額に汗を滲ませ、その大きな瞳に感涙の涙を溜めていた。
感涙…
それは、やはりきよっぺも過去に、昔へ、懐古をし、回顧し、心残りを完遂できた証しの印の涙なのではないのか…
と、私は彼女の瞳を見て想っていた。
そして、きよっぺはその私の想像通りの言葉を囁いてきたのだ。
「ようやく…」
コッペとできたね…
そうポツリと囁き、涙をこぼす。
「うん…
ようやくヤれた…」
と、私もそう返し、ゆっくりと顔を寄せ、口吻をする。
「あ…」
そう漏らしながら私の唇を受け入れる。
その口吻は涙混じりの塩辛い味の口吻、キスであり、私達は抱き合った。
心が震える…
だが、同時に…
『赤ちゃんが出来ちゃうから…』
あの27年前のきよっぺの言葉の声が脳裏を巡ってきていたのだ。
さっき、中で出しちゃったけど…
いいのか…
今ならいいのか…
そんな私の疑問の色が目に映ったのかもしれない。
きよっぺが話しをしてきたのだ…
