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シャイニーストッキング

第8章 絡まるストッキング7      本部長大原浩一

 137 激しい絶頂

「あ、あぁぁん、こっぺぇ…」

 どうやらきよっぺは、もう喘ぎ声は押さえないみたいである…


「ね、ねぇ、中が、中が変なのぉ…
 なんかぁジンジンしてきてるのぉ…」
 私の舌先がヘソの辺りを這っていると彼女がそう呟いてきた。

 どうやらまた再び、先ほどの初めての子宮による絶頂感の余韻が疼き始め、戸惑っているようである…

「どれ…」
 私はそんな彼女の戸惑いの呟きにそう応え、そして、舌先をアソコへと運び、ポッテリと充血しているヒダを舐めていく。

「あんっ、あぁ」
 舌先がヒダをなぞった瞬間、そう喘ぎ声を上げ、全身をビクッと震わせる。

 ヒダの合わせ目からはたっぷりと愛の蜜が溢れ出ていて、シーツまで垂れ、濡らしていた…

「きよっぺ、凄く濡れてるよ」
「ああっ、イヤ、恥ずかしい…」
 私がそう囁くと、恥ずかしそうにそう呟き、身悶えをしてくる。

「あぁ、でも変なのぉ、あぁジンジンするのぉ」
「さっき、子宮でイッたからだよ」
 そう私は諭すように囁いた。

「ええっ、子宮で…」
 驚いた様に応えてくる。

「うん、子宮で感じたんだよ」
「え、そ、そうなの」
 私はヒダを舐めながら頷く。

「あっ、んっ、そ、そうなんだ…」
 喘ぎながら呟いてきた。

「あっ、ん、んん」
 そして私の舌の感触に身悶えをしてくる。
 
 かなり…
 さっきの絶頂感により敏感になってきている…
 
「あっ、んっ、んんっ、あぁん」
 身悶えが激しくなってきていた。
 そして私は舌先をクリトリスへと導きながら、人差し指を膣の中へと挿入れていく。

「あっ、っくっ」
 ビクンと大きく震え、更に身悶えが激しくなり、私の頭を両手で押さてきた。

 だが、その押さてくる手は拒否の動きではない…

「ああっ、やっ、んんっ」
 舌先を強くクリトリスを擦り上げ、そして人差し指を奥深く挿入し、軽く子宮の壁を突いた。

「あっ、んん………あぁ……」
 すると、全身を強張らせ、そしてブルブルと震わせ、なんと、あっという間に絶頂感に陥ってしまったのである。

「んくぅぅ……………」
 そして絶頂感の喘ぎを漏らし、のけ反り、ゆっくりと弛緩していく。

 さっきの未知の子宮による絶頂感のせいで、一気にきよっぺの眠っていた未経験の性感帯が覚醒したかの様である…

 



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