
シャイニーストッキング
第8章 絡まるストッキング7 本部長大原浩一
149 第2の…
「ああっ、うっ、っくっ、っくぅぅ…」
だが、その射精の瞬間、一瞬ではあるのだが脳裏にあの時の美冴の戸惑いと哀しみの哀愁の目が浮かび、きよっぺと美冴がシンクロした様な感じがしたのである…
それはまた、新たな、不思議な、そして不惑な、心の戸惑いの感覚といえた。
「あっ、はあっ、んあぁぁぁ……」
そして私はそんな想いを浮かべながらも射精による絶頂感の快感に痺れ、挿入れたままに2人で浴室の壁に寄り掛かりながらしゃがみ込む。
「はぁ、はぁ、はぁ、はぁ…」
息が荒々しく高ぶっていた。
なぜなんだ、なぜに美冴のあの顔が、姿が、哀愁の目が、浮かんだんだ…
快感の余韻に浸りながら、そんな心の不惑の戸惑いを感じていたのだ。
そして我ながら、このまるで際限の無い、だらしない想いに、呆れてしまっていた。
なぜ美冴が…
この前、彼女のあの哀しみに感化してしまったからなのか…
胸がザワザワと騒めいてくる。
ゆかり、律子、美冴、そしてこのきよっぺ…
これからはこの4人に振り回され、溺れ、不惑していくのだろうか…
尖る、どころではない…
こんな有様では、この尖りの先端が削られてしまう…
いや、溺死してしまうかも…だ。
「はぁ、ふぅ、はぁぁぁ……」
きよっぺも三度の絶頂を迎えたらしく、ぐったりとしゃがみ込み、脱力して壁に寄り掛かっていた。
そして私はそんな不惑の想いを感じながら、この新たな未知の快感に浸っているきよっぺの背中を見つめていく。
もしかしたら…
いや、もしかしてではないかもしれない…
このきよっぺが、律子に次いで第2の…
第2のアキレス腱になりそうだ…
もう簡単には離れられない、いや、離せない…の、かもしれない。
再び、ザワザワと心が騒めいできていた…
「ああっ、うっ、っくっ、っくぅぅ…」
だが、その射精の瞬間、一瞬ではあるのだが脳裏にあの時の美冴の戸惑いと哀しみの哀愁の目が浮かび、きよっぺと美冴がシンクロした様な感じがしたのである…
それはまた、新たな、不思議な、そして不惑な、心の戸惑いの感覚といえた。
「あっ、はあっ、んあぁぁぁ……」
そして私はそんな想いを浮かべながらも射精による絶頂感の快感に痺れ、挿入れたままに2人で浴室の壁に寄り掛かりながらしゃがみ込む。
「はぁ、はぁ、はぁ、はぁ…」
息が荒々しく高ぶっていた。
なぜなんだ、なぜに美冴のあの顔が、姿が、哀愁の目が、浮かんだんだ…
快感の余韻に浸りながら、そんな心の不惑の戸惑いを感じていたのだ。
そして我ながら、このまるで際限の無い、だらしない想いに、呆れてしまっていた。
なぜ美冴が…
この前、彼女のあの哀しみに感化してしまったからなのか…
胸がザワザワと騒めいてくる。
ゆかり、律子、美冴、そしてこのきよっぺ…
これからはこの4人に振り回され、溺れ、不惑していくのだろうか…
尖る、どころではない…
こんな有様では、この尖りの先端が削られてしまう…
いや、溺死してしまうかも…だ。
「はぁ、ふぅ、はぁぁぁ……」
きよっぺも三度の絶頂を迎えたらしく、ぐったりとしゃがみ込み、脱力して壁に寄り掛かっていた。
そして私はそんな不惑の想いを感じながら、この新たな未知の快感に浸っているきよっぺの背中を見つめていく。
もしかしたら…
いや、もしかしてではないかもしれない…
このきよっぺが、律子に次いで第2の…
第2のアキレス腱になりそうだ…
もう簡単には離れられない、いや、離せない…の、かもしれない。
再び、ザワザワと心が騒めいできていた…
