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「ふざけるな！俺はお前をイかせるまでは絶対に止めねえ。」
「それは無理よ。だって、あなたのテクニックなんて所詮この程度だもの。」
「なんだと！？」
鬼崎は怒りを露わにする。「悔しかったら、私のことをイカせることくらいやってみなさい。」
愛美は余裕ぶっているが、内心ではかなり焦っていた。
（まずいわね。このままだと本当にイッてしまいそうだわ。）
一方その頃、明子はというと……
「ああ、愛美さん。頑張ってください！私がついています！ファイトです！愛美さーーーーーーん！！！」
愛美のことを応援していた。明子は愛美の大ファンなのだ。明子の応援もあって、愛美の勢いは止まらない。
「どうしたの？もう諦めたら？」
愛美はついに追い討ちをかける

「くそ、こうなりゃ俺も本気を出すぜ！」
「望むところよ！」
こうして、二人の激しい戦いが始まった。しかし愛美は立っているだけで精一杯であった。
「はぁ……はぁ……、なんとか……耐えきったわね。」
「くそ、ここまでやってまだ倒れないとはな。だが、次は耐えられないだろう。」
「それはどうかしら。」
愛美はニヤリと笑みを浮かべた。
「な、なんだその表情は……」
「実はね、私、あなたを倒すための秘策を思い付いたのよ。」
「秘策だと？」
「そうよ。だから覚悟しておきなさい。」
「ふん、どんな技を使ったところで無駄だ！」
「どうかしらね。それじゃ行くわよ。」
そう言うと愛美は、今度は自分から鬼崎に抱きついた。そして、そのままキスをする。
「むぐっ！？」
「んちゅ♡んふ♡んん♡」
二人はディープキスを始めた。しかも、それだけではない。愛美は自分の舌を鬼崎の口の中に入れ始めたのだ。
「んふふふふふふふぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅ！！！」
鬼崎はあまりの気持ちよさに声にならない声をあげる。そして、そのまま愛美を押し倒した。
「ぷはぁ……はぁ……はぁ……、お前は最高だよ……。こんなに興奮したのは生まれて初めてだ。」
「あらあら、随分と興奮しているようね。」