テキストサイズ

セックス競技~人類が生んだ最高のスポーツ~

第8章 最後の戦い

 そして愛美は黒井にこう言い放った
 「ここまできたならしょうがない。勇也、こうなったら必殺技を出すしかない!」
 「ほーん、その必殺技というのを見せてもらうか」
 そう言い返してくると愛美は黒井に向かって走りだした。
 「おりゃあああああああああああああああああああああああああ」
 そして今度はジャンプし愛美はアソコを黒井の顔面に押し付けた」
 そうするとすぐに黒井に異変が起き始めた。
「くっさあああああああああああああああああああああああああああああああああああああ」

 そう愛美と黒井が別れた理由はマン臭事変が起こったからなのだ。
 愛美と黒井が初めて性行為するとき、黒井は愛美のアソコに顔を近づけた時にとてつもない腐ったチーズみたいな激臭がしこれを機に黒井は愛美と距離を取るようになりそこから5か月間付き合ったがすんなり別れてしまったのだ。

 黒井はそのアソコの激臭に耐え切れず気絶してしまった所で審判がこう言った。
「黒井選手の続行不能より…中村選手の勝利」
「わーーーーーーーーーー」
 会場は大きな歓声に包まれた。
こうして愛美は世界大会出場の権利を手に入れた。

そして愛美へのヒーローインタビューが始まった。
「中村選手、今の気持ちはどうですか?」
「はい、とても嬉しいです。この喜びをかみ締めながら今日は寝たいと思います。」
「そして世界大会出場の権利を手に入れましたが、今のお気持ちはどうでしょうか?」
「はいとてもうれしいです。しかし世界大会出場の権利は破棄し黒井選手に譲ります」
 その発言の瞬間、会場にはどよめきが走った。
「えっ何故でしょうか?」
インタビュアーがこう質問とこう話してきた。

「このセックス競技というスポーツはバカバカしいでしょ、この男と女が試合を時間内にイカせた回数でポイントが得られ多い方が勝利というおかしなルールだし。私今日をもって選手を引退しまーす」

そして数日後、中村愛美はセックス競技という選手を引退し普通に会社で働いている彼女の姿があった。
エモアイコン:泣けたエモアイコン:キュンとしたエモアイコン:エロかったエモアイコン:驚いたエモアイコン:素敵!エモアイコン:面白いエモアイコン:共感したエモアイコン:なごんだエモアイコン:怖かった

ストーリーメニュー

TOPTOPへ