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第7章 痴漢

僕が妹のお尻に手の甲を当て、妹がその手を払うということを繰り返していた。

僕が、お尻に手の甲を当てる頻度を早くしていくと、徐々に妹が僕の手を払う回数が減ってきた。お尻に当たる手の甲にも、お尻の温かさが伝わるくらい、お尻と僕の手の甲が接触している時間が長くなった。

僕は、妹のお尻に手の甲を当て、そのまま左右に動かしたり円を描いたりして、妹のお尻の感触を確かめた。妹は、10秒くらいの感覚で手を払う仕草をする。

すると妹は、ゆっくりと色気のある声で、

「お兄ちゃん!だいたいこれくらいすると、女の子は、故意に触られてることは既に認識しているわ!痴漢されてることは、この時点で分かってるの!ここからは、お兄ちゃんの好きなようにしていいよ!できるだけ、恐怖心を与えないように、優しく…。気持ちよくさえなれば、女の子はそのまま身を任せるわ!私も私なりに、普通に対応するから…。お兄ちゃんの好きなように…。」

と言った。

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