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ストリップ劇場で危機一発

第1章 ストリップ劇場で危機一髪

レモンサワーの値段が、150円と安かった。350ミリで、すぐに、飲みきれる量だった。もてない、親父、たちも、ポツンと一人で遊びに来ているようだった。


いつの時代でも、ポツンと一人きりが、楽しい時間であることは、否定は出来なかった。


木村武志も、まだまだ、22歳だし、人生はわからなかった。そんな想いにふけっていると、あれよ、あれよと、時間は過ぎていた。


店舗の、ストリップ劇場の社長らしき人物の、トークが、聴こえて来た。

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