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屋上にいたヤンキーくん

第2章 「あれ…サボってんの?」




「紀衣ちゃんはお前の運命の人なんだろ?」


「まぁ…なぁ」



そうだ…。
あいつは俺の運命の人なんだ…。



まさかこんなとこで会うとは…。
びっくりだな…。




あーぁ…。
なんかつまんねぇ…。


俺と龍は屋上にいる。



久しぶりに授業でも出てみるか…。
入学式から授業出てねぇから、進級に危ういなぁ…。




俺は教室に向かった。

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