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屋上にいたヤンキーくん

第3章 「傷の手当してくれね?」




私が不思議に思っていると、屋上の扉が開く音がした。


誰…?



私は入口の方を見るとそこには…。






「園山くん!!?」

そこには顔中傷だらけの園山くんがいた。

なんでそんな傷だらけ…。



もしかしてケンカ?

私は園山くんに駆け寄った。



「だ、大丈夫?」


「ん?あーまぁね!!」

園山くんは笑顔でいった。
いやいや…。
全く大丈夫じゃないよね。

結構血が出てるし…。



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