テキストサイズ

短編集 一区間のラブストーリー

第18章 短編その十八


一方、佳彦も鏡に映る熟女の裸体を
食い入るように見つめた。

年増ではあるが、生身の女の身体・・・

その豊満なおっぱいを揉んだ。

アダルトDVDで見て
その柔らかさというのはどれほどのものか
いつも想像していただけだが、
こうして直に揉むとその柔らかさに驚いた。


「や、柔らかい・・・・」

その感触に驚く以上に、
とんでもない快感に襲われた。

『な、なんて気持ちいいんだ・・・・』

そして知らず知らずのうちに
右手はいつものように股間に伸びた。


ペニスを握ろうとして、
そこにあるべきものに無いのに気付いた。

「そうか・・・
かあちゃんの身体だったんだ・・・」

女の身体でオナニー・・・

アダルトDVDのように
恐る恐る人差し指を草むらの中に忍ばせた。


股間に指を進めていくと、
やがて小さな突起を見つけた。

途端に「おおぅ!!!!」と
身体に電撃が走った。

身体がぶるぶると震える。

「なんだこれは!!
チンポを擦る数倍も気持ちいいじゃねえか」


立っていることができずに
ペタンと床に尻もちをついた。

そして指先で小さな突起をクリクリと捏ねた。

射精したかのような刺激が得られた。

でもいつもなら
一度の射精で満足できるのに
女の身体はさらに快感を得ようとする。

『ど、どうなってるんだ・・・・』

姿見のミラーの角度を変えて
己の股間が見えるようにした。

そしてM字開脚して
股間をじっくりと拝見した。


ストーリーメニュー

TOPTOPへ