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愛玩物語

第4章 守って、守られて

私はもう、正直死にたいと思った。

もう生きていたくない。

だけど、死ぬのも怖い。

お母さんを独りぼっちにさせてしまうと思うと申し訳ない。

でも、生きていても新城先輩に弄ばれるだけの毎日。

もう、嫌だった。

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