もう推しとは言えない *番外編更新中
第22章 番外編 あなたと繋がる夜
私を安心させるように…先生はまた、私に優しくキスをした。
そして…、
「そろそろ…大丈夫ですかね。結構濡れてきましたしね…ほれ、見てみてください。」
「えっ…い、いやぁ…」
嫌と言いながらも、つい見えてしまった。
…あんなに濡れてたなんて、恥ずかしくて。
じっくりと、ゆっくりと…澤畠先生に触られて、確かに感じてしまっていた…から、驚きってわけでもないのだけど。
「…直接、触りますね?痛かったら…言うんですぞ。」
「はい…」
先生の右手は、パンツの中に入り…直接、アソコに触れる…。
パンツ越しとは、全然違って…先生の指の動きを直に感じて、気持ち良い…けど、恥ずかしい。
「ん…ふっ、…」
「…素直に感じるのは、何も恥ずかしくないですよ?男としては…隠されるとちょっと悲しいです。まぁ、恥じらってる由香里も、可愛いんですけどね。」
「っ…雅則さんも、すごくカッコイイ、です…」
「あ、本当ですか?それは嬉しいですな…。」
あぁ…私、幸せだな…。
好きな人にこうやって触れられて、愛おしげに見つめられる…先生も今だけは、私を愛してくれてる…そんな風に感じられるから。