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そして、ゆっくりと…先生のモノが中に入っていく。


「んっ…」

「大丈夫ですか？」

「はい、」


無理しないでくださいね…と澤畠先生。
そのまま、先生とさらに奥まで繋がる…。


「っ、痛…」


耐え難い痛み、なわけじゃないけれど…ちょっと痛くて。
やっぱり、初めてって痛いものなのかな…と思う。


「痛いですよね…少し抜きますね…」

「あっ…大丈夫、です…ちょっと痛いですけど、雅則さんともっと繋がりたい…」

「あなたは…かなり煽ってきますね。じゃあ、ゆっくり入れてきますよ？」


はい…と小さく頷いて。
先生に優しくキスをされながら…どんどん奥に進んでくる先生の大きなモノを受け入れる。

時折、気持ち良さそうに澤畠先生の声が漏れて…色っぽい。
締め付けすぎ…と少し表情が歪んだところも、全部、官能的で…ずっとドキドキしてしまう。


「っあ…」

「はぁっ…全部、入りましたね…大丈夫ですか？痛くないですか…？」

「はい…痛くないです…」


小さな痛みなんかよりも、先生と繋がっていることの実感、幸せの方が大きくて…。
ギュッと先生の手を強く握る。


「あなたのナカ…最高に気持ち良いですよ。」