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大人の俺と子どもの私

第4章 初めてのお仕置き



「ねぇ、聞いてんだけど」


「…」


「はぁ。」



一つ溜息をつくと、



「下、脱いで。」



聞き慣れない言葉につい目を見てしまった。



「へ?」



「下。ズボンとパンツ、脱いでって。」



「…」



言われてることが理解できず、固まってしまってる紗南。



すると目の前にしゃがんで、



「俺何回も言うの嫌なんだけど。

脱いでって言ってんの。分からない?」




低い声で問い詰められて、声が震える。


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