狂愛の巣窟〜crossing of love〜
第2章 【愛しき人たちに囲まれて幸せなのです…】
震えながら頷いてくれる。
お尻が浮くほど感じてくれてるんだね。
もうそろそろ射精しちゃうかな。
拳を握りながら大きく喘ぐ。
もうパンパンだよ、あ……イクね。
そっと口を開いて手コキする。
「あぁっ……イクっ……出ちゃいます、すみません……あっあっあっ……イクっ」
先端を口に含むと勢いよく口内射精されました。
特に濃いです。
1ヶ月ぶりの射精ですもの、仕方ありません。
ゴク……ゴク……と喉を鳴らす。
足りない……もっと欲しい。
お腹がピクッピクッと痙攣してる。
そう、その顔が見たかったの。
力の抜けた男のアヘ顔。
「あぁ、出ちゃったね、すっごく濃かったよ」
「ハァハァ……すみません」
「どうして謝るの?とっても美味しかったのに」
「十和子さんの手コキ……耐えられないです、すぐ出ちゃいます」
「ううん、それで良いの、1ヶ月待ってくれたんでしょ?たっぷりご褒美あげないとね?」
「ご、ご褒美…?」
スカートのままソファーに座る彼に跨いだ。
有紗がそーっと帰って来た音がした。
彼は気付いてない。
「そう、ご褒美、要らない?」
「要ります!ください、ご褒美」
クスッと笑って抱き締め唇を重ねる。
舌を出して吸わせるの。
「ほら、キミの残り精子……舐め取って」
そう言ったら悦んで絡ませてくる。
犬みたいに舐めるのね。
オマンコもそれで舐められたら私も即イキしちゃうかな。
ショーツ越しに当たるところはまた徐々に固さを戻していく。
「お利口さんね、もう大丈夫みたい」
「ハイ………もう挿れたいです」
彼の手を持ち捲くり上げたスカートの中へ。
ショーツをズラして「濡れてる?」と確認させる。
ナカに挿れてきたりクリトリスを弄ってくれたりと悦ばせ方を勉強してる。
みずからブラウスのボタンを外しおっぱいを舐めさせた。
「そのまま舐めて……ハァ……クリ触って……あぁん、そう、それ良い…っ」
言われた通り一生懸命で、私のちょっとした妄想と相まって絶頂の波がやって来る。
「んんっ…んんっ……はぁん……1回イかせて?」
彼の頭を抱きかかえるようにして密着し腰をゆっくり動かした。