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狂愛の巣窟〜crossing of love〜

第10章 【狂愛の巣窟〜ラスト・シーン〜】






その後、数ヶ月経ち。
今度は目隠しでフェラチオさせられている私。
ソファーに座り自分のオマンコを弄り舌先だけで誰かを当てるのだ。
裏筋や太さ硬さ、長さを堪能したら。




「ハァハァ……薫さん」




お義父さまのオチンチンを当ててご褒美のバックピストンを与えてもらう。
勿論、亨さんの目の前で。
お義兄さまのオチンチンを新たに咥えながらバックでイかされる。




「良いよ、十和子……どうだ?親父たちに輪姦されていつもよりイクのが早いぞ?」




「んんっ……んぐっ」




佐倉十和子、37歳。
趣味はセックス、特に近親相姦セックスは大好物です。
こうして主人に見れながら、寝取られていく。



最高の余生じゃないですか。



他の火遊びはもう一切していません。
彼らに堕ちて飼い馴らされていく。
それ以上の幸せはありません。
彼らを失うくらいならと、全てを捧げる覚悟です。




「十和子さん、お待たせ」



一番若い義理の息子が私のナカに挿入ってくる。
仰け反ってイク私のナカを堪能し続けてく。




避妊リングを外す気はありません。
気を抜けばすぐにナマで挿れられて出されるんですもの。
それを許したのも愛するが故。




舌を出して「キスして」と亨さんに懇願する。
腰を振りながら見えない首輪で繋がれている私。




「イクよ、十和子」




「はい………っ」




本当にこのような世界線が存在するのでしょうか。




残念ながら、答えはYESなのです。
受け入れられない人も居るでしょう。
ですが、存在します。
私は、佐倉家の家族全員と関係を持ちました。
後悔はありません。
平等に愛しています。




言い訳するとしたらそれらは全て狂愛です。
私が今生きているこの世界は未だ狂愛の巣窟なのです。
息苦しい世界なのかも知れません。
ですから、私は躊躇なくセックスする事で息を楽にする。




もう、私にはそんな生き方しか出来ない。




彼らの狂愛によって、私は生かされている。




そして最後は決まって。




「十和子、ご褒美だよ」




「あっあっ………亨さんっ……イクっ………イクイク…っ」








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