無料で楽しめるちょっと大人のケータイ小説

ベッド脇の引き出しからアイマスクを取り出す。
「持ってたんだ？」ってまた妬いてますか？
勿論、亨さんと使ったこともあります。
自分のベルトで手も縛られました。




「良いね、凄くエロい眺めだよ」




再び足を広げられてクンニされます。
視覚を失った身体はさっきより敏感でお義兄さまの舌だけを感じ取る。




「凄い濡れてる、音聴こえる？」




手マンされて卑猥な音がやけに響いてる。




「あっ……それダメっ」




「イったらダメだよ？そんな簡単にはイかせないから」




意地悪な言葉に身体の芯から疼く。
この敏感な身体は今から何回寸止めを食らうのでしょうか。
手は頭の上でクロスしたまま、手マンクンニに悶え続けている。




「そんなっ……あぁん、ダメっ……イっちゃう」




思いきりクリトリスを吸われ、チュパっと唇が離れる。
イキそうだったのにやはり寸止めです。
ムラムラが募ります。
そんな私を見て楽しんでらっしゃるのでしょうか。




「腰動いてるよ」




2本の指がナカで掻き回してくる。
当然腰も動くし浮かせちゃう。




「唇噛まないで、傷が出来ちゃうよ」と舐めてくれる舌に絡ませようとしてもすぐに引いちゃう。




「キス……してください」




「ダメだよ、キスしたらすぐイっちゃうでしょ？ここにキスしてあげるね」




欲しかった舌先が右の乳首を舐め回してきました。
身体は反り返り悦んでいます。




「あぁん……あぁ……はぁん…っ」




「さぁ、寝転んで」




言われるがまま仰向けになると跨がれた感覚に早くもゾクゾクしてる。
逆シックスナインです。
お義兄さまのアナルが見えないのは惜しいけれど、大きな肉棒を咥えさせられるのは痺れるほど嬉しい。
時折喉奥までやって来ます。
同時にクンニされてシーツが濡れてしまいました。




まだもう少し咥えていたいのに抜かれてしまう。
ちゃんと律儀にコンドームを「着けるよ」と言ってくださいました。
ゴム越しでも物凄い圧迫感。
亨さんより大きいはずなのでサイズ合ってるでしょうか？




「見えないまま挿れられるってどうだ？亨より凄いだろ？」




「はぁんっ……んんっ……気持ち良いっ」