狂愛の巣窟〜crossing of love〜
第5章 【溺れる覚悟はありますか…】
怒り狂った亨さんに壊されていくサマはスローモーションの様に感じます。
全身全霊でぶつけてくれて悦ぶ私を幾度と泡を吹かせる。
「ごめんなさい」と床に頭を擦り付けました。
皆さんに出して頂いた精子以上の量を子宮に射精されました。
朝方近くだった気がします。
たくさん可愛がって頂いた後はたっぷりの愛を注いでもらい、許して頂けました。
「痛かったろ?ごめんね、赤くなってる…」と亨さんは後悔してるの?
あんなに甚振られて気を失っていたのに、罰が終われば再び子宮は疼き、冷静で居られなくなる私なのです。
「十和子、もう出ないよ」なんて私に通るとでも思ってる?
「次は私の番でしょ?」って手コキし始めると天を仰いで喘ぐじゃない。
確かにギンギンとまではいかないけれど、唾液を落としてクチュクチュすれば徐々に固さを取り戻す。
勃起するってことは出せるよね?
攻守交代して善がる亨さんを眺めてる。
携帯で撮ってあげるね、いつもされてるからお返しだよ。
ほら、見て、凄いアヘ顔してる。
私の手コキで何度も痙攣してさ。
変なの出そうなの?
精子じゃないとすれば何?
オシッコ?
ダメよ、こんなところで出しちゃ。
「あっあっ……ダメ、十和子、手止めて」
「んふふ、嫌です………出しちゃってください、後でちゃんと片付けますから」
「んっ……ふぅー、ふぅー、嫌だ、出したくない」
「見られるのが嫌ですか?あぁん、ダメ、手は後ろ」
「何で…?あぁっ……それダメっ……あぁっっっ」
一気に宙を舞って射精した精液は床に落ちた。
情けない声出して痙攣してる。
でも手コキは止めないよ。
だってまだ出るもん。
わかるよ、どれだけ触ってきたと思ってるの。
「もうダメ、十和子お願い、俺が悪かった、もうしないから、これからもずっと他のチンポ挿れて良いからっ……あぁっ……無理っ……もう無理っっ」
「んふふふ、あぁ、すごーい、出たぁ……」
ブシャア…!と辺り一面に噴射する男のイキ潮。
私より凄い出てる。
アヘ顔バッチリ撮れてるし、ちょっとだけ携帯にもかかっちゃった。
コレが見たくて何度も限界まで子宮に出してもらってたの。
罰を受けるフリして腹の底ではあなたを支配する為。