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主治医との結婚生活

第33章 母と妻

「ん…っ! 奏真…さ ん…  暖菜… が…」

起きちゃうよ…!

その時不意に ショーツの中に奏真さんの指が
飛び込んで来た。

潤んだ泉を見つけると 奏真さんの指が蜜を纏い 
楽しむ様に出入りする。


だ… め…!

私は唇を噛んで 声を圧し殺す。

「暖菜の横で… 興奮してるの? 
蜜が 凄いよ…?」

奏真さんに耳打ちされて ゾクゾクと 震える。


「いじわる…」
抗議すると 

奏真さんは 私を叱るように 胸の頂きと
下の蕾を摘まんだ。

私は小さく悲鳴を上げて 思わず体を捩った。


「う〜ん…!」

私の動いた反応で  暖菜が唸る。


ドキッ  と した。 

「マァマ〜」

暖菜が 私のシャツを手繰り寄せる。

そのシャツの下では 奏真さんの指が 
私の胸の頂きを 苛める。

「明… 花ぁ」

奏真さんが 私の耳を喰みながら
私を欲しがる 甘えた声を出す。

「…っ !」

暖菜を抱えながら ゾクゾクと 震える。

奏真さんは 固くなったモノを 私のお尻に
擦り付けてくる。

前から 泉を弄られ、ショーツが下げられると
後ろから 奏真さんのモノが 
指を頼りに 私の 中に 入ってきた。

「はぁ…  明花…」

奏真さんの上擦った声と 荒い息遣いを 
うなじに 感じる。


ああ… 胸に  暖菜が 居るのに…!
起きたら どうしよう…!

と、慌てる のに

どうしようもない快感に 襲われて
狭間で 溺れる。


子供からも 旦那様からも 欲しがられるなんて…

私は 不思議な感覚に 捉われる。

女の人の体 って… すごいのね…



「明花… 明花…!」

奏真さんが 私をぎゅっと背中から抱きしめて
腰を 打ちつける。


「暖菜 ズルいよ…。 そろそろママを返して… 」


不意に 奏真さんは 私を羽交い締めにするように
して 背中側に思いきり引き寄せた。


暖菜と 引き離されると
私は 奏真さんの腕の中に収まった。


「やっと 僕の手に戻った… 明花…!」


上から重ねる様に 手の甲を押さえ
布団に 押し付けられる様に 後ろから突かれる。

シャツとブラジャーが剥ぎ取られると、背中に
舌が這って…

私は 喘ぎ声を 布団に沈める。

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