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主治医との結婚生活

第33章 母と妻

頬に手が添えられ 肩越しに奏真さんに振り返れば… 

ねっとりと舌を絡まれて…

下のお口も 上のお口も 奏真さんに支配されて
喜びを覚える。


気持ち  良い  よぉ…!


1度 開放されると 寝ている暖菜の横に
仰向けに並んで 寝かされた。

「大きくなったね。 明花ちゃんと僕の子供…
困った甘えん坊さんだけど… 
僕達から生まれてきた 素敵な子だ…」

奏真さんは 私を見下ろす様に 再び腰を打ちつけ 
支配しながら 暖菜の頭を撫でる。

奏真さんの 発する律動に揺らされながら 
隣で眠る 暖菜を見る。


確かに… 大きくなった。
私と奏真さんの 愛の結晶…

ああ… 暖菜… 起きちゃ ダメよ…?
良い子だから… そのまま 寝ててね?

私は 奏真さんに溺れながら
暖菜に お願いをした。


「奏… 真 さぁ…ん… 気持ち良い… ♡」


下のお口は 決壊したかのように蜜を溢れさせ
奏真さんとの 繫がりを 喜んだ。


「ん〜… 明花ちゃんが 美味しい… 」

奏真さんの舌が 私の体を這い 味わう。


ああ…  私…
お風呂に入って無かった…

奏真さんの言葉を聞きながら
もう 今さら恥ずかしいも何もない…

奏真さんが 美味しく私を食べてくれるなら…
それで いい…


「可愛い声だけど… 佳真先生に 聞こえちゃうよ?
明ちゃん…」

不意に 奏真さんに窘められて 私は佳真先生を
思い出す。


そうだ…! ここは 奏真さんの実家で…!
こんな… 恥ずかしい事を…!

きゅうううっと 中が 反応する。

「はぁ… 明花… 本当に 厭らしい子だ。
いつから こんな… エッチな子に なったの…。
すごい 締め付け…!佳真先生に見られたいの?」

奏真さんは お仕置きする様に 
私の口内に 指を押し入れる。

私はその指に 必死で舌を絡ませ
頭を振って 否定する。


「嫌…! 違うっ… 意地悪 言わないで… 」

「そう?じゃあ… 声は… 我慢しないとね…?」

私の口内から指が離れると、唾液で侵された
奏真さんの指は 私の胸の頂きを扱いた。


私は 大きく体を跳ねさせながら
奏真さんの舌を 必死に求めて 嬌声を抑えた。

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