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主治医との結婚生活

第34章 幸せな 結婚生活

帰省旅行から帰ってきて、 早2ヶ月ちょっと 
が経とうとしていた。


私は朝から大忙しで 通常の家事を片付けた後に
夜の為の準備をしていた。


今日は… 結婚記念日!

奏真さんの 大好きなグラタンを作り
ケーキも作る。

それから…


買ってしまったの…  初めて… 

エッチな下着 というものを…

前に 奏真さんに
「着てみて欲しい!」とお願いされた時には
恥ずかしくて… 
泣いて断ったのだけど…

奏真さん… 喜んでくれるのかな?



届いた時は 1人で顔を赤くした。

だって… 大事な部分が 何1つ
隠れていないのよ…?

寧ろ ピンクのフリルで縁取られて
大事な部分を デコレーションする様…

胸も 下のお口も 可愛く 強調される…。


暖菜を学校に送り出した後、
寝室で1人…
顔を赤くしながら身につけてみる。

クローゼットの鏡に 自分の姿を映し出す。


~!!!! エロい…っ !!!!

ど… どうしよう…
こんな 
恥ずかしいものを 買ってしまった…!

慌てながらも

…っ でも…っ

喜んで… 貰いたい…


エッチな下着の上から 衣服を羽織る。  

「はぁ… 奏真さん…♡」

奏真さんを想って 息が上がる。

エプロンを身につけ キッチンに立つけど…

下の割れ目に エッチな下着が擦れて
胸の頂きが 衣類で擦れて 刺激される。

…っ! やっぱり… ダメ…!
着替えよう…

そう 思った矢先…


「ただいま〜」

奏真さんの 声がした。

わああああ…!!!! 帰って来た〜!!!! (泣)

脱ぐに 脱げない ままでいると
奏真さんが リビングに 入ってきた。


「おかえりなさい!」

わざとらしく 出来上がったクリームを
混ぜながら 平常心を装う。

「…。 顔が赤い…! 熱でもある?」

奏真さんは
私のおでこに おでこをつける。

私は 余計に 顔を赤くする。

「…。 熱は… ないみたいだけど…」

奏真さんは心配そうに 首を傾げる。

「大丈夫ですよぉ~!」

「そぉ?」

奏真さんが 後ろから 抱きついて 
頬にチュッチュッとキスをする。

「ふふっ。 擽ったい…!」


「着替えて くるね。」

奏真さんは 私の頭を よしよし して
離れていく。

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