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小説以外のひとりごと

第5章 エビ水槽が始まった!

エビ水槽①


部屋の中には水槽が10基ほどある


10本と呼ぶのか、10台と呼ぶのか?


餌やり、コケ取り、フィルターマットの交換、吸い込みストレーナースポンジの目詰まり、など

毎日やたらと手がかかる


もちろん魚たちの点呼やら鑑賞もするし、身体に何か付いてないか、ヒレはキレイかなど朝と夜はチェックもしていく



1〜2基の頃はそんなことなかった


水槽が増えれば増えるほど、いつもどれかが手を加えないといけない


これ以上増やしては人間のほうがまいってしまう


そんなこと、わかっていながら

また増やしてしまう


この冬にも新規でスタートさせてしまった


熱帯魚、海水魚とやってきたので、ここいらで本格的な「エビ水槽」に手を出してしまった


事前にサイトやブログ、動画など念入りにチェックして、様々なパターンを検討する


そう、ボクは「調べる」のが大好きなのだ


スーパーのパン売り場で「全粒粉・塩バタークロワッサン」など見つけてしまうと、

その「全粒粉」とは何かいな???
と、調べてしまう


映画を見る前はさすがに調べ過ぎないようにしているが、鑑賞後はひたすら「調べる」


口コミやらネタバレやら、俳優やら、監督やら

とにかく調べまくる


そうすることで知識が増えるだけでなく、新しい情報を仕入れて、次のことに興味を持つわけだ

次はどれをみようか


話しが逸れまくった


そんなこんなで、この冬満を持して「エビ水槽」を立ち上げたのだ


とにかく魚より弱い


何かをすれば死んでしまう


何なら水槽に足し水してやるだけでも、水質が急変して弱ってくる


ショップの店員さんと話しをしていても「とにかく何もしない」ほうが良いそうだ


て、事は事前のセッティングがとても大事なようだ


濾過装置であるフィルターを設置して、止水域が出来ないようにエアレーションもしてやる


流木を入れて、ウィローモスという活着性の水草も入れておく


ついでに掴まる用に水中を漂わせるアナカリスという水草も短いのを一本だけ入れておく

ついでにアマゾンフロッグピットという浮き草も入れておく


数日で凄まじく金が掛かるじゃないか


水槽に水を張って、数日間空回し


バクテリアも注入して、他の魚の水槽から少しだけ低床を頂戴して準備を整えるのだ


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