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小説以外のひとりごと

第4章 胞子を培養するナウシカに挑戦!

胞子培養③


見つけてしまったものはしょうがない


とりあえず採取しておこう


胞子つきの葉を切り落として室内へ


ルーズリーフを広げて胞子をこそぎ落とす


コケ取り用のスクレーパー(プラ製)が便利


カリカリ、カリカリ


簡単に胞子が取れる


てゆーか、めちゃくちゃ多い


こんな真冬でも仔噴きするのかな


とりあえず培養の準備


スーパーで買ったショートケーキの透明なパックを大事に取ってあるので、コイツを使おう

本当は食品タッパーが密封度高いからいいんだけど、きっと彼女さんに怒られるからな


透明ケースの底にヤシの実繊維(ジフィーセブン)を敷き詰めて、霧吹き

そこへ胞子をパラパラと軽く落とす


さらに霧吹き、最後にサランラップ

輪ゴムで留めて、はい完成


水槽用のLEDライトを照射してやる


「胞子培養」やってみる


室内とはいえ、この冬の気温で出来るかな


カビが生えて失敗するかもしれない


でも


胞子を見つけちゃったのだから、しょうがない


とりあえず、やるしかない


胞子を集めて育てるなんて、風の谷のナウシカで見たことあったなー


使いきれなかった胞子は一旦ビニールの袋に小分けしておく


もう少し気温が上がったら、時期をずらしながら培養しよう


どの時期で発芽するのか、実験だ


真冬でも出来るのか、春や初夏でないとやっぱり無理なのか


ナウシカ君、発動なのだ


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