テキストサイズ

小説以外のひとりごと

第44章 ゴールデンウィーク

(その7)

タネまきの場合


読み返すのがめんどくさい
ニンジンの事をかいたかどうか覚えていない


ベランダの水耕栽培の実験とは別に、きちんと培養土で鉢栽培もしてある


深いプランターをいくつか用意

タネの袋ひとつでプランター6から7基ぐらいまで十分に出来る


どうせ間引くんだから、広めに撒いてやる


あんまりひとつのプランターに大量に撒いてしまうと、間引くのがタイヘンだ!

そして、間引きはめんどくさい!


だから余裕をもって数基の鉢に撒く

まぁ、今回はペットボトル水耕栽培を実験するために買ったから、そこまでしなくていいんだけど


ちなみに


タネから育てるときは事前に調べておくことが重要だ


お金も時間も余りまくってる人ならともかく、お金も節約生活、多趣味で時間がなかなか取れない自分にはムダなことをしたくない、という一種強迫観念に近いものがある


とにかく効率良くしたい


タネは明るくして湿度を得られてから発芽スイッチが入る好光性種子というものと、


湿度とともに暗くしてやらないと発芽スイッチが入らない嫌光性タイプがある


好光性は浅く撒く、というのは明るさが必要だからだ

逆に深く撒く、てのは暗くしてやる必要があるからだ


ちなみにボクはもっと極端にしてスイッチを促してる


嫌光性の場合は指でズボっと穴をあけてタネまき

その後、プランターに板をかぶせて真っ暗にしてやる

ダイコンなんかはそうだ


逆にニンジンは好光性
こちらはパラパラ撒いたあと、つちを被せない

でもそのままでは乾燥してしまうので湿度不足になり発芽スイッチが入らない

だからビニールだったり、不織布だったりで鉢を覆ってやる


光りは届くし、湿度は保たれる

発芽したらシートを取り除いてやる


培養土の鉢は不織布を使って紐で鉢ごと縛り付けてる


実験用のペットボトル、牛乳カップ、透明クリアカップ栽培のほうはラップをかけて輪ゴムで飛ばないよう固定してる


いやクリアカップはストローを挿せる透明なフタがあるから、そのままフタをセットするだけでいい


ストロー穴から余計な湿度は抜けていくし、フタのおかげで必要な湿度はキープできてる


いや、すこし蒸れてるかもしれない


一応、ニンジンはどれも発芽成功している

ニンジンは発芽が出来れば、
あとはラク

ストーリーメニュー

TOPTOPへ