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「交互視点のはなし」その２


これは書く前から、

本当にこれでいこうか？、

いやいや、話しを完全に分けて別の物語りにしたほうがいいんじゃないか？

じゃあ、今のを手短にサクサク終わらせようか？


いや、ここで終わってもヤマ場がないまま終わっちゃうよね？

　と、悩みに悩んで



結局、同一の作品中に４人が出てくる、という事にしました


アイデアをまとめている時は、単純に

「２人じゃだめだ！３人にしよう！」

と決めて、どんなキャラクターにするかメモ画面に書き出してみました


ある程度、作り込み出来たので３人目登場編を書き始めました


この３人目さんと、今からいろいろはじまるぞぉ！と思って書いていたのですが


なぜか、書きながら別のキャラクターが生まれてしまい


とりあえず名前も付けずにアイデアメモだけのキャラクターにしておいて、保留にしていました



でも、どうしても保留キャラを書きたくなってきて、４人目を登場！！


キャラの名前も書いてる途中で決めるバタバタ感


まぁ、入院生活中なので時間はありましたから


で、書いてみると


４人の中で一番描きまくれるキャラになってしまいました


やりとりのセリフだけでもいくらでも出てくるし、

のり出すと1000文字超えてばかりになって書き直したり、と


自由に動いてくれるキャラクターになってくれました


うーん、書いてみないとわからないものですね


あと、この（新）シングルマザーさんには子供がいる設定のんですが


この子供キャラにも、なぜか感情移入しまくりで。。。。



自分で書いておきながら、

健気なやつだのう、お前、

と妙な親心が出てきます



昨日はその親子のシーンを書いてたのですが、


もう自分の中では書ききった感が出てきました

（まだ話しはおわってませんが）


かなり後半になって出てくるキャラクターなので、小説の最初の数ページまでしか閲覧されないことを思うと、書いてる側からすればカナシイ


もっと前半に考えておけばよかった！！！！


……というわけで、当分は向こう側にいます


まだまだ、現実の入院生活は続く

では