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あさいらむーんのひとりごと

第46章 おかげさまで、

「猿の惑星」その2


というわけで「猿の惑星」を観に行ったので、ここでようやくボクの感想です

今回の主人公は猿の若者です
それも仲間の3人組で行動したりするので
まるでハリー・ポッターのようです(笑)


また部族を奪われ、旅立ち、取り返そうと敵に立ち向かう姿はライオン・キングの雰囲気もあります

旅の途中で新しい仲間と冒険する所もライオン・キングやロード・オブ・ザ・リングのような感覚もあります


そういう意味ではやたらと哲学要素を前面に押し出していることがないぶん、とても見やすい映画だったと思います

一応、このシリーズのお約束、ラストのどんでん返しもありますが、それは設定上のバラしみたいなものでストーリー的にはオマケみたいなものでした

シリーズそのものを初見てあった彼女さんは
「エイプって何なん?モンキーじゃあかんの?」
と質問攻めに遭いましたが、若ものの冒険えいがとして面白かったようです


帰りの車中で「このシリーズの他の映画は家にある?」と聞いてきたので、

長いシリーズの新三部作を見せるより、単発のティム・バートン版2001年のほうがいいだろうと思い、帰宅してから夜にDVDを観ました

本日2本目の「猿の惑星」です
(笑)


こちらは最新作とうって変わって、人間の宇宙飛行士が主人公

猿はカッコいい甲冑を着ていて、役職もあったりで人間のように生活しているので彼女さんは

「全然ちがう!!!」

と叫んでいました



ラストシーンの大どんでん返しも、新作よりインパクトがあるので「ええっっ!?」と声を出して驚いていました
(笑)


視聴後に原作小説のあらすじを口頭で説明してあげます

原作小説は映画とはまったく違うストーリーで、こちらを映画化したらいいのに!と思える内容で


原作版のラストシーンの大どんでん返しを伝えると……


「うわぁぁぁっ!? 寒気がしたっ!?」


と叫んでました
(笑)


ボクもこの原作小説のラストシーンは大好きです


もうほとんどホラーです


きっと「新三部作を見ようよ!」というと思いますが、


残念ながら今日レンタルで借りてきたのはサメとドラキュラとエクソシストなのです
(笑)


残念でした〜!!


あ、ちなみに本日5月31日金曜日からジャッキー・チェンの最新作「ライド・オン!」が上映されますよ!!

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