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あさいらむーんのひとりごと

第46章 おかげさまで、

「SF映画のような音楽を」その5


前ページで紹介した4曲は長めの曲なので、もっと単純にSF映画みたいな雰囲気の曲ならマニアックなバンドでスキャナーというのがあります


日本盤も当時は出てた


「ワープ7」なんてモロにスター・トレックだし、「ターミナル・アース」なんてSF映画そのもの


♪Warp 7/SCANNER
♪Terminal earth/SCANNER


SFな歌詞でなくても雰囲気だけ同じような盛り上がりがあるなら

♪Tyrants/HEAVENS GATE

複雑な展開を楽しむなら昔ではIRON MAIDEN、また華麗でドラマチックなヴァレンタイン様というのもあるけど、あまりSFっぽさは無いな


映画のような雰囲気の楽曲ではアメリカのRIOT(ライオット)というのもいてる

復活作と言われる2枚のアルバムはモロにSF映画
その後も「ラスト・オブ・モヒカン」のカバーをしたり、哀愁をテーマにした「イニッシュモア」というのもとても映画的なアルバムだ


またSF映画のような雰囲気なら
ドイツのU.D.O.
というバンドはSF映画のような雰囲気のジャケットや楽曲が多い



でもメタル界隈ではどちらかと言えばファンタジーな世界観なものがとても多くて

ドラゴンやら、剣とか、勇者
というドラクエのような、
異世界転生のような、
バンドのほうが圧倒的に多い


そういうバンドも嫌いじゃないけど、だんだん区別しにくくなるからアピールしてるようで雨の後のタケノコ状態なんですよね



ちなみに



どうして日本人の曲、いわゆる邦楽っていうのはなんでもかんでも恋愛ソングばっかりなんですかね??


同じような曲や世界観ばかりテーブルに運ばれても、お腹いっぱいにならないのでしょうか?


流行歌ってのは店内の有線放送やらテレビでかかったりしますけど、あれは消耗品のように扱われて可哀想


トイレット・ペーパーのような消耗品に思えるので、その瞬間はいいんですけど数年後まで聴き込めるもんなんだろうか?


ちなみに日本の「たま」を聴いた後だと、他の人の楽曲でも

「ああ、最初はひとりで歌ってから、2回目のフレーズでハモりにしたらいいのに!」とか

「ここで歌メロと別の裏メロディ付けたら格好いいのに!」と

おせっかいに思ってしまう今日このごろです


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