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あさいらむーんのひとりごと

第46章 おかげさまで、

「エクソシスト関連のはなし」


続いて鑑賞したのは
「エクソシスト 祓魔師」
2011年-日本


そう、邦画です!

邦画にもエクソシスト映画がありました!

たまたまサメ映画の日本モノを探していたときに見つけました

彼女さんが洋画の字幕スーパーが苦手なので、

これならいいだろう!と借りてみました


いつもレンタルはボクが選んでます

再生するまで彼女さんはなんの映画か毎回わからないのです(笑)


「まさかの日本映画かよ!」

と言われました


個人的に邦画はほとんど見ないので、なかなか新鮮でした

ただ、ボクはテレビのドラマも見ないので、日本の役者さんが演じてたり、話す口調や、セリフの形式にとても違和感があって


最初はなかなか没入できませんでした


何なんでしょうね、日本独特なカット、というか空気感、間というのでしょうか?


そんな言葉は普段使わないだろー!

とか

そこで突然テンション上がるか?

とか

演技なのか、演出なのか、編集なのか

洋画慣れしてると波長が合わなくて、、、



ふだんドラマを見てる人には自然に見れるんでしょうね


主役の女性はとても演技が良かったです

前半と後半のギャップとかも良かった


それ以外の役者さんは、なんとなく特撮モノ見てる感覚になりました
(きっと演技がこなれすぎてて、余計にそう思えるのでしょう)


お話しと言えば、


うーん、


「エクソシスト」(1973)がやりたかったんでしょうね?

 展開が同じだったし、

 母親が終始むすめを気遣うのも同じだったし、

 1人目の神父が撤退してたし、

 なんとなく、気持ちはわかります
 ボクも「エクソシス」見て、エクソシスト小説書いてるし!

みんな、同じなんだなぁ!て見てて思いました



オリジナルの「エクソシスト」が前半長丁場なので、コンパクトに見たいのなら、この日本版はいいのかもしれません


一番違和感があったのは、日本はキリスト教がそんなに身近ではない、に尽きそうです

そもそも、ですよね


でも仏教、神教にしちゃうと「陰陽師」の地味なやつ!みたいになっちゃうし、

日本が舞台なのは難しいのかなぁ



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