
小説以外のひとりごと
第50章 2024年10月
「今日はお休みの日」
彼女さんと休みを合わせる日が多いんたけど、今日は単独でボクだけ休み
彼女さんは昼過ぎからお仕事に出掛けました
「今日は何するの?」
と訊かれて「散髪でも行こうかな」と言っておいたけど、行ってない
まずはベランダの植物たちの整理
バケツに水をはって、殺虫殺菌剤の原液を1〜2滴、ついでに活力液の原液も少し足しておく
あとは順番にジヤポーン!!とお風呂に浸かるかのごとく沈ませて水を吸わせる
いや水やりはいつもやってるから、今日の目的は鉢の中の二酸化炭素のガスを抜く作業
根は水を吸ったり栄養分を吸ったりするのですが、酸素を取り込んでいることはあまり知られていない
酸素を取り込むということは、二酸化炭素のガスをガスを根から排出するということ
よく知られる光合成とは異なり、根はボクらの口腔と似た働きをしています
ジョウロで水やりしてる程度だと、土の中の二酸化炭素のガスまでは抜け切らない
だから鉢ごと水に沈めてブクブクと泡を出させてやる
この泡が二酸化炭素のガス
あともうひとつの目的は堆肥の浸透率を上げること
鉱物主体の土と腐葉土など有機物の堆肥で用土は構成されている
その腐葉土、いわゆる植物から作られた有機物は植物の油分も含んでいる
サラダオイルみたいなもの
あまりに乾かし過ぎると、次に水やりしたとき染み込めずに撥水して、土の中を濡らさずに素通りして底穴から抜け出てしまう
これが結構がっつり弾く
めっちゃ水やりしたのに、指でほじったら中は濡れてなかったりする
だから鉢ごと沈めて、十分ほど放置して腐葉土やバーク堆肥に湿度を与えてやる
(ちなみに住友の液肥はそれに対応してわざと泡を出させて染みやすくする優れものの液肥があります)
バケツに沈めながら、枯れた葉っぱや傷んだ葉っぱを取り除く
いましておかないと、これから涼しくなってきたらナメクジとカメムシ、ダンゴムシ、ムカデが出てくる
枯れた葉っぱや根っこは彼らの餌なので、とにかく葉は元気にしておく
バケツの水に殺虫殺菌剤を入れておいたのもそのため
大きな青虫やカメムシの成虫、甲虫にはあまり効果が無いけど、柔らかい身体のアブラムシなどは予防と駆除が出来る
ちなみにボクは浸透性の薬品にプラスして合ピレ系を噴霧してます
彼女さんと休みを合わせる日が多いんたけど、今日は単独でボクだけ休み
彼女さんは昼過ぎからお仕事に出掛けました
「今日は何するの?」
と訊かれて「散髪でも行こうかな」と言っておいたけど、行ってない
まずはベランダの植物たちの整理
バケツに水をはって、殺虫殺菌剤の原液を1〜2滴、ついでに活力液の原液も少し足しておく
あとは順番にジヤポーン!!とお風呂に浸かるかのごとく沈ませて水を吸わせる
いや水やりはいつもやってるから、今日の目的は鉢の中の二酸化炭素のガスを抜く作業
根は水を吸ったり栄養分を吸ったりするのですが、酸素を取り込んでいることはあまり知られていない
酸素を取り込むということは、二酸化炭素のガスをガスを根から排出するということ
よく知られる光合成とは異なり、根はボクらの口腔と似た働きをしています
ジョウロで水やりしてる程度だと、土の中の二酸化炭素のガスまでは抜け切らない
だから鉢ごと水に沈めてブクブクと泡を出させてやる
この泡が二酸化炭素のガス
あともうひとつの目的は堆肥の浸透率を上げること
鉱物主体の土と腐葉土など有機物の堆肥で用土は構成されている
その腐葉土、いわゆる植物から作られた有機物は植物の油分も含んでいる
サラダオイルみたいなもの
あまりに乾かし過ぎると、次に水やりしたとき染み込めずに撥水して、土の中を濡らさずに素通りして底穴から抜け出てしまう
これが結構がっつり弾く
めっちゃ水やりしたのに、指でほじったら中は濡れてなかったりする
だから鉢ごと沈めて、十分ほど放置して腐葉土やバーク堆肥に湿度を与えてやる
(ちなみに住友の液肥はそれに対応してわざと泡を出させて染みやすくする優れものの液肥があります)
バケツに沈めながら、枯れた葉っぱや傷んだ葉っぱを取り除く
いましておかないと、これから涼しくなってきたらナメクジとカメムシ、ダンゴムシ、ムカデが出てくる
枯れた葉っぱや根っこは彼らの餌なので、とにかく葉は元気にしておく
バケツの水に殺虫殺菌剤を入れておいたのもそのため
大きな青虫やカメムシの成虫、甲虫にはあまり効果が無いけど、柔らかい身体のアブラムシなどは予防と駆除が出来る
ちなみにボクは浸透性の薬品にプラスして合ピレ系を噴霧してます
